ゼミリレー

大宅文庫訪問 現代社会学科

2015年11月14日
 ゼミ/授業名:3年ゼミ(メディアと社会)

3年ゼミ(メディアと社会)では10月末に大宅壮一文庫訪問を実施しました。

 戦前から戦後にわたって数多くの記事、評論を新聞雑誌に寄稿し、放送メディアでもその声を聞かない日がないと言われ、「マスコミ界の巨人」と称されていた大宅壮一。彼が、自分で収集していた資料を中心に開館された私立図書館が大宅壮一文庫です。読み捨てられるものにこそ時代の空気が正直に記録されていると考えていた大宅は、普通の図書館には入ることのないカストリ雑誌や実話誌の類までを含めて、数多くの雑誌を資料として収集していました。そして自分自身や自分を慕うジャーナリストたちがその資料を使って記事を書きやすいように、実践を意識した独特の分類項目カードを作っていました。

 大宅文庫はそんな大宅蔵書を基礎として、更に雑誌を継続的に収集した、世界でも珍しい私立の雑誌専門図書館です。今では契約すればカード目録をひかずにインターネット経由でデータベース検索が可能となり(恵泉でも可能です)、FAXで資料を送ってもらえるサービスも利用可能ですが、そうなる前には雑誌社や放送局のスタッフが文庫にたくさん訪れ、締め切りに追われて必死に資料を探す風景がよくみられていました。

 ゼミ生とは京王線の八幡山駅で集合。松沢病院にそって歩くこと10分。こじんまりとした建物が大宅文庫です。一階の受付で入館の手続きを済ませた後、見学ツアーを受け入れてくださった文庫の職員から、「一億総白痴」「駅弁大学」などの流行語を数多く生み出した創設者・大宅壮一の人となりや、文庫がなぜ作られたかの経緯説明を聞きました。そして様々な角度で目的の記事を探し出せる雑誌検索の仕方を教わった後、普段は職員しか入れない迷宮のような作りの書庫の内部を見学させてもらいました。

 自分たちが読んでいる女性誌の創刊号を実際に手に取れたり、古い雑誌のグラビアページを開いたら好きなタレントの昔の写真が載っていて驚いたり、普通の図書館とはひと味もふた味も違った雑誌専門図書館ならではの経験が出来ました。

 ゼミ生たちは秋学期にはルポルタージュ課題、そして4年になると卒業論文、卒業制作にとりかかります。大宅文庫を縦横に駆使して、時代の空気感を凝縮させた作品を作ってくれることに期待したいと思います。

そうだ!伊勢に行こう 歴史文化学科

2015年10月28日
 投稿者:波多野 吏・富岡 真那
 ゼミ/授業名:笹尾ゼミ

こんにちは!三年の笹尾宗教学ゼミです。

この夏9月8日から10日にかけて、三重県の伊勢神宮を中心に日本の神様が祀られている神社や関連の博物館を訪ねるゼミ旅行へ行ってきました。
今回の研究テーマは『日本人の「神(カミ)」信仰 -今・昔-』として、日本の宗教文化の基層にある私たち日本人一般のカミ(神)概念やその信仰がどのように成立し、またその信仰が日本人の生活の中で実際にどのように生きられてきたのかを、今と昔を辿りつつ考えてきました。

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グループ研究の成果発表会(2年次春学期) 現代社会学科

2015年10月19日
 ゼミ/授業名:現代社会基礎演習Ⅰ

現代社会学科の2年次春学期のゼミでは、学科の共通テーマのもとで、3~4人のグループで調査研究を進めます。昨年のテーマは「生と死」でしたが、今年は「東京/多摩」でした。

通常は、個別のゼミ単位で発表・ディスカッション等をおこないますが、中間報告と最終報告の2回は、学科の学生が全員1つの教室に集まり、すべてのグループが発表をおこないます。最終報告の際は、学生と教員が、研究成果の内容、発表の仕方、プレゼン資料(PowerPoint)の出来、の3つの視点から採点します。その評価点を合計して、上位3位のグループには景品(恵泉オーガニックカフェ食事券)が贈呈されます。

今年は、関東大震災後の復興計画、東京駅、東京大空襲、オリンピック、東京の街のイメージ、多摩ニュータウンなどを調査対象とした研究がありました。調査の方法も、歴史的な事実を調べたり、実際の街を観察したり、アンケート調査を実施したりしていました。 共通テーマであっても、調査の対象や方法などは多様です。そうした幅広い学び方に刺激を受けながら、複数の視点をもって社会の課題に取り組む力を身につけることが、この学期のゼミのねらいです。

11月に開催される恵泉祭では、9つのグループ研究成果をポスター展示します。
お時間がありましたら、足をお運びください。

東京の街のイメージについての研究発表

英語コミュニケーション学科「応用言語学ゼミ」3・4年生合同研究発表会 英語コミュニケーション学科

2015年08月03日

7月31日に英語コミュニケーション学科「応用言語学ゼミ」で、3・4年生合同研究発表会を行いました。春学期の前半は様々なコミュニケーション・スタイルを勉強し、後半は自ら興味のあるトピックを選び実証的研究を行いました。ほとんどの学生さんはそれぞれの研究目的に合わせてアンケートを作成し、データー収集・分析後、その結果を表でまとめ、発表用にパワポで資料を作成しました。使用言語はもちろん、英語です。この研究はpilot study(予備研究)として秋学期の卒論につなげます。9時半から13時までの長時間でしたが、研究発表、おやつタイム・ランチ、3年生との交流も含め、あっという間の3時間半でした。

研究テーマは以下のようなものがありました。

"Japanese Greeting," "How to Refuse in Japanese," "Differences in Humor between Japan and America," "Difficulty of Understanding Each Other: High Context Culture versus Low Context Culture," "Japanese Apology," "Japanese Request: Differences in Social Distance and Politeness," "Connotation of Words," "The Effect of Nodding on Communication," "Differences in Ways of Responding to Compliments between Chinese and Japanese," and "Self-Enhancement and Self- Effacement Verbal Style in Self-Introduction"

限界集落とは? 現代社会学科

2015年07月10日
 ゼミ/授業名:藤田ゼミ

みなさんは、限界集落ということばを聞いたことがあるでしょうか? 限界集落とは、過疎化で人口の50%以上が65歳以上の人々で占められる行事や祭りなどの実行が困難になっている地域をいいます。この限界集落に興味を持った、藤田ゼミの橋本さんが、限界集落を「何らかの形で、かっての活気を取り戻せないか?」というテーマの下、早速、島根県の美郷町と隠岐に行って調査いたしました。ここでは、美郷町の様子をレポートいたしましょう。
美郷町は、島根県の中部に位置し、山間に位置しています(写真1)。

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写真1.島根県三郷町

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