里地里山プロジェクト~種籾播き~  社会園芸学科

2023年07月06日
 投稿者:社会園芸学科2年S.M.
 ゼミ/授業名:社会園芸実践Ⅱ

地域の皆さまと一緒に取り組んでいる恵泉里地里山プロジェクト。今回は種籾播きに参加した学生からの報告です。

5月10日に里地里山プロジェクトの種籾播きに参加しました。
私は、去年稲刈りから脱穀までを経験しました。初めて種籾播きから携わることができました。
田んぼに裸足で入るのは初めてで、泥に足を取られて、引き抜くのに力が必要だったり、転ばないように注意しながら移動しました。でも何より、田んぼはひんやりしていて気持ちよかったです。
去年収穫したうるち米ともち米の種籾を、それぞれの苗代に播きました。全体に均等になるように気を付けながら播きました。次に、種籾を播いた上に覆土をしました。種籾が見えないように均等に覆土し、その上に鳥除けのシートをかけました。シートの端を泥に埋め込み、さらに泥を載せて固定しました。種籾播き中に鴨が近寄ってきましたが、これで食べられないことを祈ります。
種籾が成長し、立派な苗を田植えする日が楽しみです。

(社会園芸学科3年S.M.)

その後6月10日に、無事に育った苗を、地元の皆さんと一緒に田んぼに植えました。

苗代で育った稲の苗

前回の恵泉里地里山プロジェクトの活動報告はこちら

担当教員:宮内 泰之

個人の庭から原生林まで、造園学は幅広い緑地空間を研究対象とする分野です。私は主に日本庭園の植栽デザイン、まちのみどり、里山の植物や生態系等をテーマにしています。庭や公園に植物を植え、維持管理していくためには、その植物の性質や本来の姿を知ることが欠かせません。また、植物は昆虫をはじめとする様々な生き物と密接な関係を持って生育しています。そのような植物のあり様を、現地調査を通して明らかにしていきます。

宮内 泰之

担当教員:菊地 牧恵

恵泉の学生は「生活園芸」の授業で、自分で食べるものを自分でつくる経験をします。農薬や化学肥料を使わない有機園芸で栽培することで、教育農場には様々な生き物が棲み、豊かな土が育まれています。生き物の多様性、共生、循環について実践を通して学ぶ、教養教育としての生活園芸。様々な学びの土台となる分野です。

菊地 牧恵