花壇づくり~植え付け編~ 社会園芸学科

2023年08月14日
 ゼミ/授業名:専門基礎演習Ⅰ(2年ゼミ)

社会園芸学科2年生の専門基礎演習Ⅰ(ゼミ)で実践している花壇づくりでは、4月にタネを播き、5月にポット上げをして育てた苗を、6月に3つの花壇(三日月花壇と2つの短冊形花壇)に植え付けました。植え付けに先立ち、学生は3つのグループに分かれて、それぞれが担当する花壇のテーマとデザインを一人一人全員が考えました。
今回は、6月28日に行った花壇の植え付けについて、投票で1位になり、そのデザインが採用された3名の学生が報告します。

テーマは「虹」です。虹の形でグラデーションのようになるような配色にしました。短冊形の花壇ですが、アーチ状っぽく花を植えることで立体感を出すことを考えました。また、草丈を意識して、前から見てすべての花が見えるようにしたのがポイントです。外側を草丈がいちばん高いセンニチコウにして、風に揺られて綺麗に見えるように工夫しました。
植え付けのときも、グループみんなで協力して綺麗に植えることが出来ました。とても暑い日でしたが、役割分担して行うことで作業を早く進められました。花壇をデザインするのは初めてでどこを重視するかとても悩みましたが、最終的に自分の納得いくデザインができてとてもよかったです。この花壇を見る人に明るい気持ちになってもらえるように考えました。

第1グループI.A.

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花壇のデザインを考えるのは、人生で初めてだったので全く知識が無く、一から考えるのは大変でした。デザインするに当たって一番考えたのは、「どこから見ても綺麗に見える花壇」にするにはどうしたらいいかです。植物の高さと色の組み合わせを工夫し、正面から見た時、後ろから見た時、上から見た時など、見る場所によって違った楽しみ方が出来るデザインになるよう工夫しました。
植え付け当日、植え間違いがないように、花壇に直接置かずにまずトレイの上にデザイン通りに苗を並べました。担当しているトレイが終わった人から、積極的に終わっていない人を手伝っており、みんな助け合いながら作業していました。当日、とても気温が高く大変でしたが、協力し合い楽しんで作業に取り組んでいる姿がとても印象的でした。
今まで、何かに選ばれることはほとんどありませんでしたが、今回選ばれてとても嬉しかったので、今後このような機会があった時は、選ばれるよう積極的に取り組んでいきたいです。また今回の花壇づくりの活動を通して、学んだ作業内容や協調性を活かせるよう努力したいです。

第2グループO.N.

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この花壇図はピンク色のセンニチコウとジニア‛プロフュージョン'、サルビア・コクシネアでハート形、青色のトレニアとブルーサルビアで羽を表現し、ハートが羽ばたいている姿をデザインしました。この花壇を見る人の心が羽ばたくように、何かの挑戦のきっかけや一歩を踏み出す勇気となり、前向きになって欲しいという思いをデザインに込めました。
植え付けを行う中で、三日月花壇は株数が多く形が曲線のため、苗を配置するのが難しい場所が何ヶ所かありました。ですが第3グループを初め、他のグループの皆さんや先生方の協力を得て無事に完成させることが出来ました。協力をしながらの作業はとても充実した時間となりました。この授業を通して、花をタネから育てて植える楽しさを実感することができました。

第3グループO.M.

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※なお、草花の育苗中、発芽や生育が芳しくないものもあったため、実際には、学生のデザインした通りの草花だけではなく、代わりの品種や草花を使った箇所(図と表の赤字部分)があります。

春花壇の片付け、草取り
施肥、耕うん
トレイに苗を並べる
整地した花壇に苗を並べる
植え付け
植え付け
植え付け

春学期2年ゼミの前回のブログはこちら

担当教員