初級園芸福祉士養成講座

園芸福祉とは

「花や緑を育てて、みんなで幸せになろう!」
一言で言えばこれが園芸福祉活動です。
介護、福祉、医療、教育、子育て、環境、農業、地域・街づくりなど幅広い分野で取り組まれています。こうした園芸福祉活動を担っているのが園芸福祉士です。
現在、約2,000名の初級園芸福祉士、300名の園芸福祉士が全国各地で活躍しています。

園芸福祉士は身近な場所で活躍しています

  • 高齢者、障がい者施設での花や野菜づくり
  • 保育園、幼稚園での食育や花育
  • 農業での障がい者就労支援(農福連携)
  • 学校ファームや市民農園での農業体験
  • 休耕地を活用したコミュニティづくり
  • 地域の美化活動
  • 公園や公共施設の花壇管理
  • 市町村の介護予防、認知症予防講座など

※初級園芸福祉士として活動するためには、試験合格後に日本園芸福祉普及協会への登録が必要です。(登録有効期限なし、登録料:本学学生7,000円、一般12,000円)

開催日

講座:2023年9月12日(火)・13日(水)
認定試験:2024年2月10日(土)予定

会場

講座:恵泉女学園大学
認定試験:未定(講座期間中にご案内いたします。)

定員

30名(定員になり次第締切)

受講料

一般 27,600円
本学 学生 22,000円
(認定試験受験料は講座受講料に含まれています)

申込み方法

恵泉女学園大学Webサイト・FAX・郵送のいずれかでお申込み下さい。
受講料は、振込用紙を郵送いたしますので、申込締切日までにお振込み下さい。

申込締切

8月22日(火)
*定員に達した場合は早めに締め切ることがあります。

講座

2023年9月12日(火)10:00~17:00

内容

◆オリエンテーション

◆第1講座「園芸福祉の活動とは」 ・いま、なぜ園芸福祉の時代なのか ・園芸福祉と心身への効果

◆第2講座「活動を地域のなかに普及する」 ・園芸福祉活動の組織・人づくり ・園芸福祉の事業化と運営管理

◆第3講座「コミュニティづくりに生かす」 ・地域から始める園芸福祉活動 ・活動プログラムづくり

2023年9月13日(水)9:30~17:00

内容

◆第4講座「植物をよく知り活用しよう」 ・園芸福祉に関わる植物の基礎知識

◆第5講座「障がい者や高齢者と行う園芸福祉活動」 ・福祉施設、医療機関等での園芸福祉活動

◆花壇作成実習 ・対象者別モデルガーデンづくり

◆修了式ほか

試験

2024年2月10日(土)予定 13:00~16:15

内容

◆択一試験

◆記述試験

◆新型コロナウイルス感染対策
今年度の養成講座も昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染対策として、ディスカッションや実習を減らしたカリキュラムを継続しております。

主催

講座申込について

恵泉女学園大学 庶務課
〒206-8586東京都多摩市南野2-10-1
TEL: 042-376-8211 FAX: 042-376-8218
E-mail: extension@keisen.ac.jp

共催

資格についての問合せ

NPO法人日本園芸福祉普及協会
〒162-0063東京都新宿区市谷薬王寺町58
TEL: 03-3266-0666(月・水・金の昼間のみ) FAX: 03-3266-0667
E-mail: kyoukai@engeifukusi.com