タイ国際ワークキャンプ

毎年3月の11日間、タイのチェンマイにあるパヤップ大学との共同主催でワークキャンプを行っています。
北タイの農村(この数年は、山岳民族の村)にホームステイをし、タイの学生や農村の人々とともに学校や集会所などの施設を建設します。共に生活し、労働することで国際理解が深まり、このキャンプをきっかけに出会いが広がります。

実施期間 2017年3月前半の約10日間。
応募資格 本学の学生で準備活動(約7回 1泊2日のプレキャンプ)に参加できる者
募集 6月に説明会を行い、募集を開始します。
担当 キリスト教教育主任 宇野 緑

参加者の声

「相手のことをより知るために」

これまで私は語学が苦手なことを理由にして、海外には行くという行動に移さずに、本や映像などの資料媒体で満足している自分がいました。そんな時、友達に紹介されてタイワークのことを知り、タイ語、英語ができなくても大丈夫と聞き、ただ単に外の世界を見てみたい、と思い参加を決めました。
ですが、実際に行って思ったのはもっと話をしたい、ということです。これは行く前には考えもしなかった思いです。私は言葉が通じなくても人間は生きていけるものだろうと思っていました。確かに、笑顔で微笑みかければ相手もそうしてくれたし、ジェスチャーで表現すれば大体の思いは伝わったと思いますが、一方で質問されているとわかってもその応答ができず自分がとても悔しく思えました。「あなたたちがタイ語を話せたらもっと楽しい」とホストマザーに言われたことが何よりも重かったです。
言葉の壁、それは透明で相手の表情や動きが見えますが言葉が理解できない。私にとってとても不自由で残酷なものでした。私は相手のことを知るために言葉を勉強したい、初めて思いました。今まではテストや試験でのその場しのぎにしか考えていませんでした。言葉は相手を理解するため、自分を理解してもらうためのものであることを知りました。まずは、私はタイで出会った村の子どもたちに手紙を書きます。あの時伝えきれなかった感謝の気持ちを伝えるために。

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