日本語日本文化学科

卒論では『源氏物語』を研究

女性の自立が求められる昨今。誰かの行動や思想に頼って思考を任せるのではなく、賛成・反対するにしても、自分で考える、自分で決めるということを忘れないこと。また、「自分らしさ」に気づき、仲間のその人らしさを受け入れながら歩むことの大切さ。恵泉で過ごす中で、私はそれらこそが「自立」に繋がっていくと知ることができました。続きを読む

日本語日本文化学科 4年
吉田 有美香 さん
神奈川県立麻生高等学校出身
内定先:医療法人社団 めぐみ会

日本文化や日本語を国際的な視点から探究し、特徴や豊かさを理解し、教養を深めます

日本文化をかたちづくる文学や美術などの表現、歴史や思想、信仰などの背景、そして思考を構築する日本語という言語を国際的視点で探究。それらの特徴や豊かさを深く理解します。また、世界の多様な文化のなかに日本の姿を位置づけることで、総合的な教養を深めます。

特徴的なプログラム

文芸創作・マンガアニメ

詩、俳句、短歌、それに童話やファンタジー。人文学部には、これらのジャンルの文学作品の創作を学ぶ科目が用意されています。また、プロの漫画家の山田うさこ先生から、日本のマンガとアニメの文化的特徴や歴史を学び、さらにマンガ・イラストの実技の指導も受けられます。

専門を深める学びは、コースに分かれて行います。
2年春学期から希望コースを体験し始め、3年春学期までに自分の学びたいコースを選択します。

日本語・日本語教育コース

言語としての特性を深く理解し日本語のエキスパートになる

日本語ならではの構造や文法、語彙や文字、話し言葉、書き言葉など、言語としての特性を考察します。歴史的な変容や地域の方言などにも研究の視野を広げ、普段使う言葉の価値を理解します。

日本文学・文化コース

世界文学における日本文学を考察し言語表現に関する教養を身につける

古典から近現代まで日本の文学作品を、各時代の世情や文化も視野に入れ読み解きます。また、世界の文学における日本文学の位置づけを理解し、言語表現の研究を通して文化に対する教養を深めます。


コース共通 日本語・日本語教育コース 日本文学・文化コース
  • 社会言語学
  • 日本史
  • 書道
  • 神道と伝教
  • 日本の民俗
  • 日本の伝統芸能
  • メディア
  • 広告
  • マンガ
  • アニメ
  • 言語学
  • 日本語文法
  • 言葉の構造
  • 流行語
  • 女性語
  • 日本語表現
  • 音声表現
  • 古典語
  • 語彙
  • 日本語教育
  • 日本語教員養成
  • 日本文学
  • 古典文学
  • 近現代文学
  • 漢文
  • 児童文学
  • 小説
  • 文芸創作
  • 教育学
  • 中学校教諭一種免許状(国語)
  • 高等学校教諭一種免許状(国語)

多文化オープンコース

2017年度に開始した新しいコースです。
学科の壁を超える、学際的なテーマが研究できます。
どの学科の学生も選択可能です。

日本語日本文化学科の学生は、日本語・日本語教育コースか日本文学・文化コースに進んでもよいですし、3つの多文化オープンコースのどれか1つに進むこともできます。

3年春学期までに、自分の専門とするコースを最終決定することになります。

歴史・文化コース

日本の歴史や文化をアジアや西洋、さらには世界という国際的な視野でとらえ、日本文化の特性を考察します。

メディア・社会コース

情報発信における言語表現の機能や位置づけを理解し、社会の発展に寄与するメディア制作に取り組みます。

地域貢献コース

言葉や言語表現の教育を子育ての支援に活用することや、文学作品をきっかけに実践的な家族やジェンダーのあり方を考えます。

日本語日本文化学科の卒論題目の一例

  • 『あさきゆめみし』における浮舟像―求められる〈人形〉からの脱却―
  • 昭和後期~平成にかけての化粧の歴史
  • アニメに見られるキャラクター語尾についての一考察―ジャンル及び製作年代による特徴を中心に―
  • 卒業制作(小説):『海ガメの子どもたち』

取得できる資格/免許

めざす進路

  • 中学・高校の国語科教員
  • 国内外の日本語学校の教員
  • 公務員
  • エディター・ライター
  • 金融・保険・情報などの一般企業
  • 大学院進学

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