学科からのメッセージ

日本語日本文化学科に合格された皆さんへ

みなさん、合格おめでとうございます! 日本語日本文化学科で学ぶことができる内容を、みなさんがイメージし易いように、より具体的にお伝えしたいと思います。

日本語日本文化学科には「日本語・日本語教育」と「日本文学・文化」の2つの領域があります。まず、日本語・日本語教育領域ですが、こちらの授業では日本語そのものに興味のある学生や日本語教師を目指す学生が多く学んでいます。身近な日本語(若者ことば、方言、漫才のことば)の仕組みや成り立ちを学んだり、その法則性を議論したり、また、外国の方に「日本語を教える」という観点から、「やさしい日本語」の在り方について研究する授業もあります。

一方、日本文学・文化領域では、古典文学から近現代文学までの日本の文学作品を幅広く扱います。源氏物語や伊勢物語を読み解き、芥川龍之介や太宰治、宮沢賢治などの作品に触れ、日本文学における豊かな教養を身に着けます。また、文学だけではなく、源氏物語絵巻や信貴山縁起絵巻などの日本の絵画作品を分析することで、日本の美術史についても知識を深めることができます。さらに、文芸創作の授業では詩や小説の書き方を学び、中には卒業論文の代わりにオリジナルの作品を書き上げる学生もいます。

みなさんはどういった分野に興味がありますか。ぜひ面白そうだなと思った授業を色々と履修してみてくださいね。そして、4年間で日本語や日本文化の専門的な知識を修得し、国際社会であるからこそ、日本に関する確かな見識のもと、その魅力を発信できる人として成長して欲しいと思っています。

それでは4月にお会いしましょう。みなさんとご一緒に学べることを、日本語日本文化学科一同、心より楽しみにしています。

日本語日本文化学科 学科教務委員
水上晃実