花と平和のミュージアム

ミュージアムの目的

恵泉女学園は神と人とに仕え、平和のために貢献できる女性の育成を使命としてきました。花と平和のミュージアムは、その礎となってきた教育資源の継承、研究・教育成果の発信、広く平和を求める人たちの交流拠点となることを目指します。そのために、学園内の諸施設、他機関、地域とのネットワーク形成を図り、学生/生徒と教職員、住民が共に学び、協力して運営することで、ミュージアムを地域の新たな「たからもの」として育てていきます。

基本的な考え方

Ⅰ.創立者が掲げ、育ててきた恵泉スピリットを学ぶ場とします。
Ⅱ.恵泉女学園が蓄積してきた特別な学び「聖書、国際、園芸」を基にした恵泉教育の成果を創造的に展示するとともに、調査・研究を深めます。
Ⅲ.学園内の諸施設、他機関とのネットワークの形成を図り、地域社会への貢献を視野に入れながら、成長していくエコミュージアムとします。
Ⅳ.恵泉女学園の生徒・学生に、学習、実習、研究等を通じて、ミュージアムの活動に関与する機会を提供します。
Ⅴ.幅広い世代に向けて、体験学習、公開講座等を通し、社会教育や生涯教育の機会を提供します。
Ⅵ.既存の資源と知己の資源を最大限に活用した柔軟な企画・展示を通して、エコロジカルなミュージアムを目指します。

利用案内

開館日 第1・3水曜日
開館時間 10:30~15:30

*閉架書庫の資料につきましては、リストのあるもののみ閲覧可能です。
  詳細はお問い合わせください。

*駐車場はありませんので、スクールバスをご利用ください。

問い合わせ先 電話:042-376-8332
E-mail: museum@keisen.ac.jp

2017恵泉祭 同時企画

武田美通たけだよしとう 鉄の造形 全30作品展「戦死者たちからのメッセージ」

「戦死者たちのメッセージ展」は、春の展示会で多くの皆さまにご来場いただきました。
ご好評を得て2017年恵泉祭にあわせ、両日展示会を行います。

また、ミュージアム・ギャラリーにて反骨の報道写真家 福島菊次郎写真パネル展を開催します。「福島菊次郎写真パネル保存会」の皆さまによる展示です。
ご来場をおまちしています。

【会場】
南野キャンパス ラーニングコモンズ / ミュージアム・ギャラリー
【入場 無料】

2017 花と平和のミュージアム スプリングフェスティバル企画

【展示会】 武田美通たけだよしとう 鉄の造形 全30作品展
「戦死者たちからのメッセージ」

とき 2017年527日(土)~67日(水)
10:15~16:00 期間中の休館日 5月28日(日)、6月4日(日)
ところ 恵泉女学園大学 南野キャンパス ラーニングコモンズ
アクセス 小田急線、京王線、多摩モノレール、「多摩センター」駅よりスクールバスで10分(無料)

【記念講演会】「時代を問う〈鉄の造形〉たち」 講 師 杉田明宏(大東文化大学)

とき 2017年527日(土)13:30~16:00
(13時開場、出入り自由)
ところ 恵泉女学園大学 J202教室
パフォーマンス ブラックライトシアター 「むらさき花だいこん」
出演 東京紫金草合唱団 ・ 府中紫金草合唱団

【映画上映会】上映作品 「戦ふ兵隊」(制作 1938年 監督:亀井文夫)

とき 2017年527日(土)10:30~11:40
ところ 恵泉女学園大学 南野キャンパス 視聴覚室
追加上映決定
6月3日(土)、5日(月)、6日(火)、7日(水)
上映時間は変更ありません。10:20より解説があります。
アクセス

スクールバス時刻表

*(月~金)と(土)は、時刻表が異なりますので、ご注意下さい。
【路線バス】多摩センター駅8番乗り場から「恵泉女学園大学前」下車。徒歩7分。

本作品展について

上村英明 恵泉女学園大学・大学院 教授
(花と平和のミュージアム実務委員・恵泉女学園大学平和文化研究所所長)

「花と平和のミュージアム」は2017年5月に、鉄の造形作家・武田美通さんの作品をおあずかりすることになりました。総務省の人口統計によれば、2014年に日本の総人口に占める「戦前生まれ」は初めて2割を切りました。直接戦争を体験した人々が2割を切る今、空襲、被爆、飢餓などの体験の伝承を中心に構成されることの多かった日本の平和教育は岐路にあるといえるでしょう。そうしたなかで、戦争というものを追体験する可能性のひとつは「リアルに想像する」作品に触れることです。武田さんの鉄の造形作品から、戦争の理不尽さ、平和の大切さ、そして日本という国家の無責任さを「リアルに想像」する機会をつくれればと期待しています。

武田美通たけだよしとう 略歴】

1935年北海道小樽市生まれ。早大卒。
皇国の少年として育ち、国民学校(小学校)1年のとき、太平洋戦争突入、4年で敗戦を迎える。大学で社会学を学び、日経新聞の記者を経てテレビ東京勤務。60年安保の取材をスタートに、激動の「昭和」後半を目撃。海外取材を含め、36年間のジャーナリスト生活を送る。
この間、少年期からのテーマ「戦争とは」「国家とは」「軍隊とは」を問い続け、アメリカ海兵隊や自衛隊などの取材に力をいれた。
60歳を前に造形作家の道に転身。2004年より作品展を開催する。「戦死者たちからのメッセージ」作品群の制作に後半生を注ぐ。2010年7/17~9/4 丸木美術館にて個展開催。2011年多摩市平和点にて全作品展。2016年5月15日急逝。

お問合せ先
恵泉女学園 花と平和のミュージアム多摩キャンパス窓口
恵泉女学園大学研究機構事務室
電話 042-376-8371
FAX 042-376-8426
E-mail museum@keisen.ac.jp

2016年度花と平和のミュージアム 移動展

『ボタニカルアート』展

恵泉女学園花と平和のミュージアムは、この度多摩市グリーンライブセンターにおいて初の学外移動展「ボタニカルアート展」を開催することになりました。これらの作品は植物画家・角田葉子先生によるもので、恵泉女学園大学園芸文化研究所報告「園芸文化」の表紙として使用されているものです。「園芸文化」第1号~第12号までの12作品を月替えで毎月1枚ずつ展示します。11月5日、6日の恵泉祭においては角田先生の12作品および恵泉女学園大学公開講座「ボタニカルアート入門」の受講者の方の作品を一堂に展示いたします。

4月からの各月の展示作品については、以下の予定です。
4月:テッポウユリ
5月:ベニドウダン
6月:タチバナ
7月:ノハナショウブ
8月:スカシユリ
9月:レンゲツツジ
10月:キキョウ
11月:ヤブツバキ
12月:アオキ
1月:ヒメサザンカ
2月:ユキツバキ
3月:ノイバラ

開催期間:2016年4月~2017年3月
開催場所:多摩市グリーンライブセンター

※11月5日(土)、6日(日)は恵泉女学園大学・恵泉祭にて展示する関係で、グリーンライブセンターではご覧いただくことができません。この2日間はどうぞ、恵泉祭にお越しください。

角田葉子先生 プロフィール

これまでの活動

2016年花と平和のミュージアム恵泉祭企画

園芸文化講演会 「植物を描く」 講師 宇津木 和夫

11月6日(日) 10:30~12:00
会場 J202教室

【ご案内】
いま、大人世代のブームのひとつに植物画があります。書店には「大人の塗り絵」やスケッチの手ほどき本、ボタニカルアート入門などさまざまな本が並んでいます。ひるがえって、園芸や理科の世界では植物や昆虫、動物を観察して描くことは古くから行われてきました。解剖学や分類学、形態学の基礎的な手法のひとつとして用いられています。
恵泉女学園大学の公開講座にも早くから角田葉子先生の「ボタニカルアート入門」があり受講生に親しまれてきました。今年の恵泉祭では南野キャパスで角田先生のボタニカルアート展を開催しておりますが、ボタニカルアートの魅力に迫るべく同時企画として、園芸学、植物学の視点から植物画の特徴や魅力について平岡環境科学研究所の宇津木先生にお話しいただく機会を設けました。
身近な植物の世界、その奥深さをご堪能ください。ご来場をお待ちしています。

主催:花と平和のミュージアム 共催:恵泉女学園大学園芸文化研究所

角田葉子・ボタニカルアート展 公開講座受講生作品展

▲クリックするとPDFが開きます。

11月5日(土)6日(日) 10:00~17:00、最終日は16:00まで。
会場 多摩キャンパス 南野校舎ラーニングコモンズ

【ご案内】
角田葉子先生は、日本を代表するボタニカルアーティストのお一人です。恵泉女学園大学では長く公開講座(ボタニカルアート入門)をご担当いただいています。また本学園芸文化研究所の紀要『園芸文化』は毎号、表紙を飾る植物画を角田先生に依頼していますが、このたび日本の野生植物を中心とする『園芸文化』表紙画の原画展を開催いたします。
上記のほか、先生が研鑽を積んでこられた植物画のなかから、ベトナム原産の原種ツバキも展示されています。秋の一日、美しいボタニカルアートの世界に触れてみてはいかがですか。ご来場をお待ちしています。

花と平和のミュージアム主催 恵泉祭特別映画上映会開催のお知らせ

上映作品 坂田雅子監督 「わたしの、終わらない旅」(80分)
トークショー 坂田監督×上村英明(本学教授 平和文化研究所所長)

終わらない旅 チラシ

日時:2015年11月7日(土) 10:30~12:30
場所:恵泉女学園大学J202教室
入場:無料

【ご案内】 核は、戦争用であれ平和利用であれ、それをどう描くかは難しい。爆弾から描き始めれば、それは戦争のメカニズムと被害者の悲しみを描くことになる。発電所から始めれば、科学と技術の問題から経済成長・利権に絡む人々や、それに翻弄される人間が描かれるだろう。

今回上映する映画は、個人あるいは家族の心情から、核が生みだす不安を探る旅に出た女性の物語である。1997年監督の母である坂田静子さんは、フランスのラ・アーグ核燃料再処理工場の対岸に住む長女恵子さんの不安を訴える手紙を受け取ったことから、子ども達の健康を心配して反核運動を始めた。その母亡き後、2011年福島原発事故に出会った次女、雅子監督は母の遺した資料に触れ、核の現場を歩く旅を始めた。そこで出会った人々の思いに、共に耳を傾けてみたい。

多くの皆様のご来場をお待ちしております。

練馬区立牧野記念庭園記念館にて、企画展「ツバキとサザンカ―石井勇義と牧野富太郎の友情」展が開催されます。

会期
前期 2月28日(土)~3月11日(水)
後期 3月14日(土)~3月29日(日)

 

この企画展は終了しました。
企画展後、以下の論考がまとめられています。

園芸文化12号 石井勇義と牧野富太郎の友情:練馬区立牧野記念庭園記念館の企画展を開催して

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