1年生の教養基礎演習で「多摩歩き」 社会園芸学科

2018年05月11日
 投稿者:社会園芸学科教員
 ゼミ/授業名:教養基礎演習Ⅰ

社会園芸学科では、新入生が大学の周辺の地域を学ぶために、教養基礎演習の授業で「多摩歩き」を行っています。4月19日に大学から多摩センター(多摩市立グリーンライブセンター:TGLC)まで、4つのグループに分かれて歩きました。
それぞれのグループの様子は次の通りです。

【樋口ゼミ】

多摩ニュータウンはとても緑が多く、パッと見た感じでは美しく、とても良い環境に見えると思いますが、歩きながらそこで実際に暮らす場面を想像してみると、緑で死角が多いなどのデメリットも見えるようになってきます。学生たちにどれだけの気付きや発見があったか、多摩歩きの振り返りが楽しみです。
樋口 幸男 教員紹介

【齋藤ゼミ】

一本杉公園の古民家を見て落合団地商店街へ行き、福祉関連の住民活動の拠点や寂しくなった感のある商店街の実態を学びました。豊ヶ丘南公園に降り、噴水のある池と楓の葉っぱの赤ちゃん状態に感動しました。緑の多さと迷路のようなそれでいて安全を考えた道路などの初見聞に皆ワクワクでした。そして魅惑のTGLC! 綺麗で素敵な花が見事に咲いていて、疲れが飛んでいきました!
齋藤 謁 教員紹介

豊ヶ丘南公園

【藤田ゼミ】

道路の街路樹を種類の多さ(サクラ、ユリノキ、ケヤキ、メタセコイア、ハナミズキ、クスノキなど)だけでなく、なぜ植えているのか、意味を考えながら、歩みを進めます。さまざまな植物、いわゆる雑草と呼ばれているものや、花壇に植えられている草花などにも解説が入ります。多摩ニュータウンができた歴史や現在の様子についても、実際に学び、自分の目で確かめることもできました。
藤田 智 教員紹介

【篠田ゼミ】

貝取・豊ヶ丘商店街にある寒天茶房「遊夢」へ行き、店長の中尾さんに障がいのある方が安心して働ける場として作られたお店であること、健康に良い寒天を使った商品などを売っておられること等を伺いました。医者村、落合団地商店街、どんぐり山公園、多摩市図書館(旧西落合中学校)などを見学し、TGLCでは本多先生から様々な花の名前を教えていただきました。
篠田 真理子 教員紹介

寒天茶房 遊夢

ゴールはいずれも多摩市立グリーンライブセンターです。職員の長谷川陽子さんに、グリーンライブセンターの施設概要やこれからのイベント予定をお聞きしました。長谷川さんからは、「グリーンライブセンターは、市と多摩市グリーンボランティア連絡会 と大学が共同で運営している施設です。恵泉女学園大学の学生が地域の様々な人たちと触れ合える貴重な機会なので、イベントなどにも積極的に参加しましょう」というお話を伺いました。

多摩市立グリーンライブセンターにて長谷川さんにお話を伺う
多摩市立グリーンライブセンターの「花のスカート」

社会園芸学科は園芸を中継ぎに地域社会における人間関係を豊かにする工夫を考えることを大きな目標に掲げていますが、高校を卒業したばかりの学生たちにとって、地域社会に関することは「無関心」であったり、「他人事」であったりするのが普通なのではないでしょうか。そこで、自分たちが学ぶ多摩ニュータウンの街を実際に歩きながら、公園、学校、商店街などを観察することを通して、「地域」とそこで暮らす人々について関心を持つようになる、というのがこのプログラムの一番の目的です。

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