打ち上げ!! 日本語日本文化学科

2018年10月17日
 ゼミ/授業名:吉岡ゼミ

吉岡ゼミでは前期最後の授業日を使い、ゼミの打ち上げを行いました。
ゼミでは、通常の日本史関連分野の研究報告(現時点で自分が関心を持っているテーマの文献・論文をリサーチし、そのレビューを行う)に加え、サブゼミとして、ゼミ生個々人が現段階で興味を持っている業界・企業の現状と将来性に関する検討(いわゆる業界・企業研究)を行っています。

今回の打ち上げで食べたケーキ、実は、そのサブゼミで学生が取り上げたとある企業の商品です。その企業では、商品製造の理念として、心まで満たせるケーキ作り、ということを掲げておりました。非常に魅力的な言葉ですが、実際に心を満たしてくれるかどうかは、商品を食べてみないとわかりません。「じゃあ、食べてみよう」ということになりまして、この日、何人かの学生が渋谷まで買いにいき、企業研究の一環としてケーキを食べたのでした。その結果は、、、全員が見事に心を満たされました!あえて分析すれば、普通のケーキよりも1ピースが随分と大きく、必然的に食べている時間=幸せな時間が長くなることから、心の満たされ具合が普通のケーキよりも大きくなる、ということなのでしょう。
大満足でした。

ゼミの皆さん、前期お疲れ様でした。また後期も頑張っていきましょう。

担当教員:吉岡 拓

私が興味を持っているのは、現在日本と呼ばれている地域にかつて住んでいた人々が、どのようなことを考えながら生きていたのか、ということです。現在を生きる私たちにとって当たり前のことが、いつから当たり前になったのか。かつては当たり前であったことが、いつからそうではなくなったのか。そのようなことを、江戸時代から現代までの時期を中心に研究しています。

吉岡 拓