ノーベル平和賞受賞 川崎哲先生を応援しよう

2017年10月30日

10月18日の水曜日2限のこと。卒論演習の授業をしていたら、向かいの部屋から何やら大きな拍手と歓声が聞こえてきました。何をしているのかしらとのぞいてみたら、なんとこの度、ノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」で国際運営委員を務める川崎哲先生のお祝い会がスタートしたところでした。

お祝い会といっても、院生手作りの会。ホワイトボードにハンドメイドのメッセージとお菓子と花束。ささやかだけど院生たちの心のこもった、いかにも恵泉らしいお祝い会でした。私も少しだけ飛び入りで参加して、写真を撮っていただきました。

川崎先生を囲む院生たち
川崎先生と上村先生、そして私です。

水曜日、川崎先生は大学院で「グローバルガバナンス論」(核兵器のない世界を具体的に構想する)を担当しています。まさに、この度のノーベル平和賞受賞に関係した講義です。

※川崎先生のノーベル平和賞受賞については、上村先生(国際社会学科)が、先日大学のHPにアップしています。
本学の講師・川崎哲先生が国際運営委員を務める「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」が2017年度のノーベル平和賞に決定しました。

川崎先生が共同代表を務めておられるピースボートのページには、受賞を受けてのピースボートの声明、また先生ご自身のスピーチが詳しく紹介されています。あわせてご覧ください。

さて、このブログで改めて川崎先生の受賞を取り上げるのは、募金への呼びかけです。

発起人の上村先生のメッセージです。

「川崎先生のメディア向けのメッセージにもあるように、今回の受賞の真の貢献者は、ICANもさることながら、自らの体験を世界に発信された被爆者の方たちです。
そのため、12月10日にオスロの市庁舎で行われるノーベル平和賞の授与式にはできるだけ多くの被爆者に参加してほしいと川崎先生は希望しておられます。しかし、この参加に関する交通費や滞在費は工面のめどがありません。
そこで、「ノーベル平和賞授与式に川崎先生とともに被爆者を送る恵泉キャンペーン(仮称)」を立ち上げ、募金活動をしたいと思います。
ボランティアの団体ですが、私が実行委員長を務め、高橋先生(国際社会学科)が副委員長を務めます。また、学生や院生の何人かが動いてくれます。」

講師控室に募金箱を置いたり、11月4日・5日に開催される恵泉祭で呼びかけたりもします。
これまた手作りの募金活動ですが、賛同してくださる方はどうかご協力ください。

なお、ICANは、100ヵ国以上の約500近いNGOの連合体で、川崎先生は、その中で10名といわれるICANの国際運営委員に選ばれ、活動しておられる方です。
連合体の一つに「平和首長会議」(Mayors for Peace)というNGOがあり、1982年に広島市長・長崎市長を中心に結成されました。多摩市も2010年以来このNGOのメンバーです。
多摩市長(阿部市長)も、広く考えれば2017年度ノーベル平和賞の受賞者の一人といえます。川崎先生応援の輪を多摩の近隣地域にも広げていけないかと検討中です。
詳細は追って、ご連絡いたします。

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