上海杉達大学の表敬訪問をお受けいたしました

2016年04月07日

4月4日、上海の杉達学院の皆様*の表敬訪問をお受けいたしました。
 (*副学長:王 馥明氏 学長室主任:吴秋耘氏 国際交流処副処長:張樂風氏)

杉達学院は1992年に創立された中国初の私立大学で、現在500以上ある中国私立大学の中で、トップをいく名門校です。キャンパスは上海市と浙江省にあり、16の学部(中国語では「学院」と称する)、27の専攻を有し、学部学生数は11,000余人、専任教員は540余人。国際交流、外国語教育に力を入れており、外国語学部日本語学科の学生も1学年120名にのぼるとのことです。

その杉達大学と恵泉女学園大学は、2008年に協定を締結して、両大学間での交換留学を行っています。 この四半世紀の間にすばらしい発展を遂げた大学ですが、その歩みの中で私ども恵泉女学園大学のことを常に心にとめていただき、学生に交換留学生として貴重な学びの場を提供していただいてきたことは本当に有り難いことです。2012年の創立20周年の折には、川島堅二前学長が式典でご挨拶をさせていただくなど、恵泉女学園大学との関係を大切に築いてきて下さった大学です。この度、杉達大学の副学長はじめ皆様が多摩キャンパスを訪れて下さった機会に、お目にかかって深い感謝の念をお伝えできたことをとても嬉しく思っております。

私は今から20年ほど前に中国を訪れました。1995年の世界女性会議に東京都の派遣団団長として、ベイジン・上海はじめ中国各地を訪問させていただきました。いずれの地でも大変温かく迎えていただきました。中国の方々が日本の過去を大きな心で許し受け入れて下さっていること、そして、未来に向けて共に歩もうとして下さっていることを肌で感じ、感謝と共に多くのことを学ばせていただきました。

今、恵泉の学生が杉達大学で学び、中国への理解を深め、中国との関係を大切に思うようになっています。若い世代が人々と直に触れ合い、自身の経験に基づいて互いを理解し、互いを尊重しあえる機会を与えていただいていることは、私どもの大学の宝でもあります。

恵泉女学園大学と上海杉達大学の交流が今後、ますます深まり、末永く、豊かに発展することを心から願っております。

<参考>上海杉達大学と恵泉女学園大学との交流

 

(1)交流史概観
・2008年、両大学間の協定締結。
・2009年春休み、杉達の上海キャンパスで恵泉生が中国語と文化を学ぶ研修(中国語学・文化研修:2~3週間)開始(今日まで毎年実施)。
・2010年、両大学間の交換留学開始(今日まで毎年実施)。期間1年。当初は2名の交換だったが、交換留学が順調に行われるようになったため、現在は3名を互いに派遣しあっている。
・2012年、杉達大学の学生を対象にサマープログラム実施。約2週間、恵泉のキャンパスで杉達の学生が日本語と日本文化を学ぶプログラム(日本語教育は秋元先生が中心で実施)
・2013年に恵泉サマープログラム開始。約2週間、中国(杉達と北京外交学院)、韓国、タイの協定校の学生が恵泉のキャンパスで日本語、日本文化を学ぶプログラム(今日まで毎年実施)。(楊先生による中国FSでも杉達は訪問先の一つ)

 

★上海杉達大学と交流は、恵泉女学園大学の漆畑前国際交流委員長・李国際交流委員長・定松教務委員長・楊先生・篠崎先生・秋元先生ほかの皆さまの尽力によって築かれてきました。

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