英語コミュニケーション学科

紙芝居を通して平和について考える 英語コミュニケーション学科

2022年10月31日
 ゼミ/授業名:岩佐ゼミ

私が担当しているゼミ「紙芝居を通して平和について考える」には、韓国と中国からの協定留学生5名が9月から加わっています。日本人学生5名と留学生5名の合計10名が、一緒に日本語の平和紙芝居『二度と』(松井エイコ作・童心社刊)という作品を通して、戦争の歴史と平和の為の活動について学んでいます。

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卒論執筆に向けて、先輩からのアドバイス 英語コミュニケーション学科

2022年10月30日
 ゼミ/授業名:越智ゼミ

3年生ゼミでは現在、各学生が卒論のテーマを選択するために、それぞれが興味のある言語学に関するテーマをリサーチしている最中です。9月の時点で、学生から上がったテーマとしては英語教育に関することや多言語習得、社会で言語がどの様に使用されているか等、様々なテーマが上がりました。ここから約1年かけて英語で卒論を執筆していくことになるのですが、未だにテーマを絞り切れていないゼミ生や、英語で書くことに不安を感じているゼミ生もいたので、本日は4年生ゼミから3名、卒論や就活に関してお話に来てくれました。4年生はそれぞれ、ご自分の体験を踏まえながら卒論のテーマを選んだ経緯や、データ収集の方法、先行研究の探し方などをお話くださりました。3年生にとって卒論はまだ少し先の話ですが、身近な先輩がどの様に卒論に取り組んでいるのかを聞くことができ、参考になったのではないでしょうか。

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第53回Helen Dalton Speech Contest予選 英語コミュニケーション学科

2022年08月15日
 ゼミ/授業名:英語教育研究センター

写真はオープン予選参加者と審査員

第53回Helen Dalton Speech Contest予選が2022年7/22、28日に行われました。22日は英語Ⅰの授業の一環としてスピーチの構想・原稿作成・練習を行い、学科ごとに英語クラスで選抜された学生が参加し、28日は全学生が参加可能なオープン予選でした。

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【17歳で「子宮を取る」がん告知の夜】朝日新聞アピタル 英語コミュニケーション学科

2022年07月12日

出典:17歳で「子宮を取る」がん告知の夜、ピザ屋で父が言えなかった言葉

人文学部英語コミュニケーション学科 桃井和馬

大学の授業でも写真や文章をテーマにした授業を持っている関係で、「表現」に関心がある学生が私のもとには集まってきます。

プロの視点から、学生たちの写真や文章を見つめていくと、写真からは、撮ったその瞬間の「心の動き」が透けて見えてきます。書かれた文章の行間からも、書き手の本心を読み解くことができます。それが表現された作品の醍醐味でしょう。

上原あみさんが、私の授業「表現力実践講座」を取ってくれたのは、昨年のことでした。その時から、彼女の投稿する作品に、私自身が惹かれました。文章の端々に、大きな苦難を経験した者しか描けない独特の「世界」観が滲み出ていたからです。

そこから交流が始まり、上原さんの体験を聞く機会も得ました。今回の記事では特に、お父様の視線が同じ世代の男性として、私にとっても他人事ではありませんでした。

上原さんは、「子宮頸がんワクチン」の接種や、ガン検診などの大切さを常々、「若い人と伝えて行きたい」と考えています。

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Linguistic Landscape (言語景観) 英語コミュニケーション学科

2022年06月24日
 ゼミ/授業名:Germainゼミ

In an increasingly globalised and interconnected world, the importance of multilingualism and understanding multiple languages has never been greater. In many ways, language is the key to unlocking different cultures and communicating with people from all corners of the globe.

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