斎藤謁ゼミの卒業生が心理学会で発表しました! 社会園芸学科

2014年09月19日
 ゼミ/授業名:齋藤 謁ゼミ

心理学専攻の齋藤謁ゼミの卒業生が2年続けて卒論をまとめなおして心理学会で発表をしました!

もちろん、指導教員の齋藤が導く形ではありますが、発表のためのスライド(心理学会では『ポスター形式』での発表が中心です!)も作成しました。

2013年度は、日本教育心理学会第55回総会(於:法政大学)で発表チャレンジは、伊藤由希子さんです。タイトルは「対人関係における"ほっと感"についてー"同じ"と感じることと"ほっと感"の関係」でした。伊藤さんは、卒業後、東京衛生学園専門学校に進み、鍼灸師をめざしてアルバイトをしながら夜間部で猛勉強中です。

2014年度―今年はつい最近の9月上旬に同志社大学で行われ、2014年3月卒業の苑玉琢さんが、『「恥」と「罪悪感」の感じ方についてー日本人大学生と中国人大学生・中国人留学生の比較から』というテーマで発表しました。多くの先生方から、お褒めのことばと激励のことばを戴きました。苑さんは今、大学院受験中です。頑張れ!苑さん!

担当教員:齋藤 謁

楽しいと思えることや面白いと感じることに出会えたり、いやなことにもしっかりと向き合えるようになったりできると、人間としての幅が広がると思います。生きていく上で、そのようなことをどのように考えたらよいかが、書物や体験を通した心理学を学ぶことで身につくといいなと思います。

齋藤 謁