恵泉蓼科ガーデンへの訪問
2025年07月07日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
6月末から7月上旬にかけて、毎年、学生たちが恵泉蓼科ガーデンを訪れますが、今年度も先週の土曜日(6月28日)に、第1回目の訪問が行われました。
関本恵美子先生(大学オルガニスト)から、「『生涯就業力STEPⅦ』の履修生(日本語日本文化学科と英語コミュニケーション学科の学生)42名と引率教員3名が、先ほど、八王子駅を出発しました。蓼科も今日は一日お天気が良さそうですので、青空のもと、学生たちが心を開いて、ゆったりとした時間の流れの中で、自身を見つめる時をすごして欲しいと願っております。プログラムが無事に終了するよう、お祈りいただければ幸いです」の一報が入ったのが、朝の8時過ぎ。
そして、「先ほど、無事に八王子駅に到着し、解散をいたしました。天候に恵まれ、プログラム始めの礼拝時には、学生たちを歓迎しているかのようにカッコウの声がガーデンに響き渡りました。陽射しは強かったものの、木陰では爽やかな風がなびき、学生たちは五感を使って自然との対話を楽しみ、静かに自身と向き合う時をもてたようです。本日のプログラムを想ってお祈りくださり、ありがとうございました」と終了の報告が届いたのが、夕刻、18時半過ぎ。
早朝からほぼ丸一日かけての蓼科訪問が無事終了し、学生たちが実り多い時間を過ごせたことは、添付されてきた写真からもうかがえます。引率の先生方、お疲れ様でした!
なお、「生涯就業力STEPⅦ」での恵泉蓼科ガーデン訪問の第2回目(国際社会学科と社会園芸学科の学生)は、この後、7月12日(土)に行われる予定です。








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