「Flower Day」(花の日礼拝)のご報告

2025年06月30日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美

今月の前半は異例の猛暑が続きましたが、先週になって梅雨前線が戻り、梅雨空のもと、水害に見舞われる地域もありました。天候の厳しさに体調を崩す方もいらっしゃることと存じます。どうぞくれぐれもご自愛くださいますように!

さて、ご報告がやや遅れましたが、多摩キャンパスでは、6月5日(木)の昼休み、恒例の「Flower Day 花の日礼拝」*(学生宗教部シャロン主催)をもちました。本日はそのご報告です。

*伊勢原にあった短期大学園芸生活学科で行われていた「May Flower Day」をヒントとして、大学でも毎年6月に行っています。花を贈ると、贈られた相手が幸せに過ごせる、との思いをこめて、行っているものです。

当日の礼拝の次第は以下の通りです。

Flower Day 花の日礼拝

司会:小河路 あいりさん(日本語日本文化学科3年)
奏楽: 関本 恵美子先生(大学オルガニスト)

前奏
讃美歌   讃美歌第Ⅱ編26番「ちいさなかごに」
聖書朗読  詩編126編5~6節 原麻理奈さん(社会園芸学科 3年)
メッセージ 「草花と共に過ごした21年間」前田依紅さん(社会園芸学科4年)
祈祷    同上
賛美    讃美歌21 575番 「球根の中には」 聖歌隊&天使隊
                      指揮 辻本英恵先生
リタニー
後奏

礼拝の後は、いつものようにチャペルのエントランスで、参加者一人ひとりがひまわりの種がついた風船をもらって、皆で一斉に風船を飛ばしました。昨年は中野のプレーパークの方から、一昨年は千葉県市川市と東京都渋谷区の小学校から、 ひまわりの種を受け取って、花を咲かせましたというお便りと写真をいただきました。 今年はどこまで飛んでいったことでしょう?

ひまわりの種が入った袋

それでは、当日の様子を写真でご覧ください(写真提供:アートスタジオスズキ)

学生宗教部シャロン