日本語日本文化学科

京都ゼミ旅行 日本語日本文化学科

2011年12月28日
 投稿者:稲本 万里子
 ゼミ/授業名:日本文化史演習II・日本文化史課題演習II

日本美術史の3年ゼミでは、春は都内の美術館・博物館へ(今年度は、東京国立近代美術館の「岡本太郎展」と東京国立博物館の「写楽展」と「手塚治虫のブッダ展」を見学。詳しくは、こちら)、秋は京都と奈良の美術館・博物館でおこなわれる特別展を見学するため、ゼミ旅行をおこなっています。今年度は、11月1日から11月3日まで、2泊3日で行ってきました。

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平等院鳳凰堂を前になにやら勉強中。

「だぜ!」 日本語日本文化学科

2011年12月16日
 投稿者:倉本沙姫
 ゼミ/授業名:日本語課題演習I(言語文化)

山田先生のゼミに入ると、自分が"研究してみたい"と思った事を、とことん追求出来るチカラが身に付きます。

例えば、私が「山田先生のゼミに入れて幸せだぜ!\(^o^)/」と書いて、"あらヤダこの先輩女の子なのに「だぜ」だなんて"と思ったアナタが帰り道に電車で「だぜ」口調で話す女の子に遭遇。

夜お風呂に入りながら考える事は"「だぜ」って一体なんなの?女の子も使ってイイの?実は皆使ってるの?もしかして私...乗り遅れてる...?"

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日本語教育? 日本語日本文化学科

2011年11月21日
 投稿者:武笠 由実
 ゼミ/授業名:日本語教授法II

3年武田ゼミは日本語教員を目指す学生が履修するゼミです。日本語教員とは外国人の方に日本語を教える教員のことで、多方面の様々な知識が必要となります。その中でこのゼミでは、来年にひかえる教育実習のために必要となる、「教案作成」について基礎から学びます。日本語が分からない学習者へどのように教えたら学習者の理解が進み、より覚え、実際に日本語が使えるようになるのかを考えながら具体的な授業内容を組み立てます。

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仮名を読む 日本語日本文化学科

2011年11月12日
 投稿者:佐谷 眞木人
 ゼミ/授業名:佐谷ゼミ

2年生の「日本語基礎講読III」では、『堤中納言物語』の影印本と、変体仮名の字典『字典かな』をテキストとして、変体仮名を読む練習をしています。ひらがなは漢字の形を簡略化することによって、カタカナは漢字の一部分を独立させることによってできた文字ですが、カタカナが一字一音対応なのに対して、昔のひらがなにはさまざまな種類がありました。それらのほとんどは、現代では使われなくなっています。ですから、受講生は今まで見たこともないような、奇妙な文字と格闘することになります。

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かなテキスト

日本文化史特別演習 日本語日本文化学科

2011年08月08日
 投稿者:逆瀬川紅萌子
 ゼミ/授業名:日本文化史特別演習

こんにちは!4年武田ゼミ「日本文化特別演習Ⅲ」です。
私たちのゼミでは、3年ゼミから引き続き、メディアに関するさまざまな問題を取り上げ、学習していきました。

授業では、『メディア史研究』(ゆまに書房)をテキストとして使い、各自で関心のある論文を選び、その論文から自分なりの見解を見出し、発表しました。それぞれの選んだ論文を全員で読むので、発表はディスカッション形式で行われ、さまざまな意見が飛び交うので、刺激的で充実したゼミになっています!また、各自で関心のある事柄は違うので、メディアのあらゆる分野における問題を考え、理論的にアプローチすることができました。 また、ゼミ論文では、各自でメディアに関するテーマを決めて、書きました。この論文も一人ひとり関心のあるものを選んだので、皆違います。私のテーマは、「草食系男子と男性のジェンダー―『男らしさ』を問う―」です。ここ数年、話題の草食系男子がメディアではどのように扱われ、またそれによりどのようなイメージを持たれるか。そして、そうしたイメージによる価値観は男性の「男らしさ」というジェンダー問題に結び付くのではないか、ということについて考察しました。

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