「だぜ!」 日本語日本文化学科

2011年12月16日
 投稿者:倉本沙姫
 ゼミ/授業名:日本語課題演習I(言語文化)

山田先生のゼミに入ると、自分が"研究してみたい"と思った事を、とことん追求出来るチカラが身に付きます。

例えば、私が「山田先生のゼミに入れて幸せだぜ!\(^o^)/」と書いて、"あらヤダこの先輩女の子なのに「だぜ」だなんて"と思ったアナタが帰り道に電車で「だぜ」口調で話す女の子に遭遇。

夜お風呂に入りながら考える事は"「だぜ」って一体なんなの?女の子も使ってイイの?実は皆使ってるの?もしかして私...乗り遅れてる...?"

ハイ、 welcome to 山田ゼミ!
先生はコーパスと呼ばれる様々な調査手段を使いこなす術を伝授して下さいます。

国会.新聞.ブログまで、お固い場所から砕けた場所まで「だぜ」がどの様に使われているのか用例調査し、調査結果を分析すれば、そんな日常のふとした疑問や気付きも面白い研究へと変わります!

ゼミの仲間と研究結果を分かち合いながら進めるので、色んな新発見を皆で共有出来るのも魅力的です(*^_^*)

ってな訳で!
気になる言葉や言い回しはあるけど調べ方が分からない(>_<)って方。
卒論書こうとは思うのだけど、何書いたらイイか分からない上に研究方法すら不明(;□;)って方。

山田先生と、私達が力になります!
日常に知的な刺激をプラス出来る素敵なゼミです。 (*^◯^*)

担当教員:山田 昌裕

言葉はおもしろい。さてここで文法問題です。「た」「ね」「を」「ない」「だろう」「ている」「させる」「られる」「食べる」「納豆」、以上の10単語をうまくつなげてひとつの文を作ってみて下さい。10単語もあるのに答えはひとつです。言葉の問題は暗記ではありません。考えるところにおもしろさがあります。答えは授業で。

山田 昌裕