「書き損じハガキ・未使用ハガキキャンペーン2021」にご協力を

2021年01月18日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美

1月も半ばを過ぎました。2度目の緊急事態宣言発令下ですが、大学は先週末に共通テストを終え、これから本学独自の一般入試が始まるなど、慌ただしい時を迎えております。

一方、学生たちも秋学期講義の最終週を迎え、これから期末試験週間に入ります。
例年ですと、この後は大学以外の場で、さまざまな学びや活動が活発化するのですが、残念ながら厳しいコロナ禍でそれが叶いません。とくに大学生にとって大切な部活動が制約されていることに胸が痛む思いですが、そうした矢先、心強い知らせが届きました。

"コロナ禍で課外活動の見通しが立たない中、ゴールデンZクラブの学生たちが昨年の秋から「書き損じ・未使用ハガキキャンペーン」を通した募金活動に取り組みはじめ、手探りではありますが、確かな手ごたえを感じながら前に進んでおります。" ゴールデンZクラブ顧問の岩佐玲子先生(教育学)からのご連絡でした。そして、この活動の代表者、髙﨑夏帆さん(英語コミュニケーション学科3年生)からもあわせて原稿をいただきました。是非、皆様にご協力いただけたらと思って、ここに紹介させていただきます。

ブログをお読みの皆さま、こんにちは。恵泉女学園大学ゴールデンZクラブ代表の髙﨑夏帆です。私たち恵泉女学園大学ゴールデンZクラブは、東京Ⅱゾンタクラブ様を親クラブとする学生奉仕団体です。普段は地域の福祉施設や保育園を訪問して、日本語や英語での絵本の読み聞かせ、紙芝居の実演、歌や手遊びなどを楽しんでいただく交流活動が中心です。笑顔を通して平和の花を咲かせたいと願って練習に励んでいます。

しかし、このコロナ禍で去年の3月から地域活動ができなくなりました。そこで私たちは、プランインターナショナル・ジャパン様のキャンペーンに参加し、書き損じ・未使用ハガキや切手を集めて寄付するという、世界の子どもたちや女の子のための募金活動を始めています。この活動なら平和への想いや人権の大切さを伝えられると考えたからです。

今年が初めての経験で、まだまだわからないことばかりです。大学内にポスターやチラシを貼っても、「見てくれる人はいるのだろうか」「手紙やハガキを送る習慣が薄れている現代で本当に集まるのだろうか」などと、最初は不安もありました。しかし、このキャンペーン開始直後の年末には、愛知県や千葉県など遠くの方からも、書き損じ・未使用ハガキ、切手などが届き、感動しています。このプロジェクトを応援してくださっている方々から届いたメッセージやたくさんのハガキによって、私たちは多くの人々の支えがあってこそできる活動に繋がっていると実感しています。冬休み明けにはより沢山の書き損じ・未使用ハガキや切手が届くことが予想され、今からとても楽しみです。

私たち恵泉女学園大学ゴールデンZクラブの今後の活動としては、「書き損じハガキプロジェクト」はもちろん、また別の形でも皆様に平和の大切さや、世界の子ども達や女性が置かれている現状のことをお伝えしていきたいと考えています。

皆さま、ご自宅に書き損じたハガキや未使用のハガキ・切手がありましたら、ぜひ1月31日必着で恵泉女学園大学ゴールデンZクラブまでお送りください。
ご協力を、よろしくお願いいたします。(英語コミュニケーション学科3年 髙﨑夏帆)
宛先はこちらです。

〒206-8586 東京都多摩市南野 2-10-1
恵泉女学園大学 ゴールデンZ クラブ 宛

学内掲示版にポスターを貼っている髙﨑さん
これまでに届けられた封書

顧問の岩佐先生とアドバイザーの須藤先生は、"現在、「書き損じハガキプロジェクト」に直接関われる学生メンバーは髙﨑さんを含めて4名のみですが、このような活動が徐々に学内外に広がり、学生、卒業生、教職員、地域の方々、ひいては世界に繋がる活動となるよう、私たちも見守り、サポートしてまいります"とのことです。本ブログを読まれた方の中から一人でも多くの方がご賛同くださり、学生の奉仕活動を応援していただけましたら有難く存じます。よろしくお願いいたします。

*書き損じハガキプロジェクトの母体のプラン・インターナショナル・ジャパンの「書き損じハガキ・未使用ハガキキャンペーン2021」のURLはこちらで。