突撃インタビュー(心境編) 国際社会学科

2011年11月17日
 投稿者:清水彩
 ゼミ/授業名:谷本ゼミ

今回の授業ゼミ紹介を担当する谷本ゼミの清水彩です。今年の3月に卒業予定でしたが、資格の勉強を1年半続け、1年間卒業を延期し、幾つかの講義を受けつつも、17名の4年生の卒論の支援をしています。

さて、今回は、4年生に心境編(卒論に向けて、3年半を振り返って、卒業に向けて・・・)というテーマで突撃インタビューをしてみました。

清水    :まずは一つ目のテーマから伺いたいと思います。卒業を控えて、卒論で悩ん
          でいると思いますが、今の心境はどうですか?まずは遠藤さんよろしくお願い
          します。
遠藤    :あと残り2ケ月を切ってまだ終わりが見えていない状況なので焦っています。
          大学で最後に取り組む大きな課題なので、充実させたいと思っています。
清水    :小野沢さんやユリアナさんはどうですか?
小野沢  :卒論提出の12月7日に向けて、ラストスパートをかけて頑張ります!!
ユリアナ:私も焦っています。けれどみんなが手伝って一緒にやってくれるのでとても助
          かっています。

清水    :3人とも追い込みの時期ですね。今の時期はみんな卒論に対して不安な時期
          だと思います。私も去年はそうでしたから。では、次のテーマ3年半を振り返って
          について聞いてみましょう。今度は小野沢さんよろしくお願いします。
小野沢  :この3年半は、スキー部・FSインドネシア・地域魅力発見ツアーなどいろんな
          ことに挑戦できました!! 私は、たくさんの人に出会って挑戦することを学ん
          だと感じています。
清水    :遠藤さんやユリアナさんはどうですか?
遠藤    :やはり他の人も言うことですがすごくあっという間でした。大学では、たくさんの
          経験をすることができたので毎日が充実していました。
ユリアナ:インドネシアから来ているため、漢字がたいへんです。でも、谷本先生がイン
          ドネシア語で説明してくれるし、わからない言葉などをゼミ生のみんなが教えて
          くれますので、とても嬉しいです。

清水    :なるほど~。みなさんたくさんの学びや出会いがあったようですね。濃い3年半
          を過ごせたようで良い思い出が増えたようですね。最後になりますが卒業に向
          けて1人ずつコメントをもらいたいと思います。ユリアナさんからお願いします。

ユリアナ:私は、緊張している気持ちと寂しい気持ちがありますね。卒業後もみんなと連
          絡を取り合って繋がれていたらいいなと思ってます。

清水    :小野沢さん、遠藤さんはどうですか?

小野沢  :まだ実感がありません。あと半年だと思うと寂しい気持ちです。残りの時間は
          学生らしく時間を思う存分に使って仲間と一緒に旅行などに行きたいです!!

遠藤    :まだ大学生を続けていたい気持ちはありますが残りも少ないので一つでも多く
          友人と思い出をつくりたいと思っています!!
清水    :みなさんやはり卒業に関しては寂しい気持ちのようですね。しかし、逆にいえ
          ばそれだけ絆が深まり、学生生活が充実していたということでしょう。素敵なこと
          ですね。では本日は、インタビューありがとうございました。」

遠藤・小野沢・ユリアナ:ありがとうございましたー!!

担当教員:谷本 寿男

2005 年3月にインドネシアから帰国しました。16年間の途上国での生活そして仕事を通じて学んだことは、インフラ整備だけが開発なのか、やはり住民による経済活動こそが途上国を救う道ではないかということです。まずは、日本の開発の現場を一緒に現場を歩きましょう。そして、途上国に出かけ、現場で学びましょう。

谷本 寿男