日本文化史特別演習 日本語日本文化学科

2011年08月08日
 投稿者:逆瀬川紅萌子
 ゼミ/授業名:日本文化史特別演習

こんにちは!4年武田ゼミ「日本文化特別演習Ⅲ」です。
私たちのゼミでは、3年ゼミから引き続き、メディアに関するさまざまな問題を取り上げ、学習していきました。

授業では、『メディア史研究』(ゆまに書房)をテキストとして使い、各自で関心のある論文を選び、その論文から自分なりの見解を見出し、発表しました。それぞれの選んだ論文を全員で読むので、発表はディスカッション形式で行われ、さまざまな意見が飛び交うので、刺激的で充実したゼミになっています!また、各自で関心のある事柄は違うので、メディアのあらゆる分野における問題を考え、理論的にアプローチすることができました。 また、ゼミ論文では、各自でメディアに関するテーマを決めて、書きました。この論文も一人ひとり関心のあるものを選んだので、皆違います。私のテーマは、「草食系男子と男性のジェンダー―『男らしさ』を問う―」です。ここ数年、話題の草食系男子がメディアではどのように扱われ、またそれによりどのようなイメージを持たれるか。そして、そうしたイメージによる価値観は男性の「男らしさ」というジェンダー問題に結び付くのではないか、ということについて考察しました。

このように、古典社会学や最近の社会問題や流行の文化などというあらゆることに、武田先生は付き合ってくれますので、皆好きなようにテーマを選んで考察し、問題にアプローチできます!
また、ゼミの皆で、見学会や打ち上げもやります。今期は、東京都写真美術館に行き、「世界報道展2011」と「こどもの情景 こどもを撮る技術」を見ました。報道すること、伝えることに、写真というメディアを使う意味を考えさせられました。写真は、伝達能力には優れているが、その技術の差によって伝達能力に差が出ることはもちろんだが、誇大にその対象を写しかねない、事実をうまく歪曲できるメディアではないかと感じました。そう考えると、撮る側と見る側どちらにもメディアリテラシーが必要ですね。プリクラがいい例です(笑)「こどもの情景」の展覧会には、スタジオブースがあり、実際に写真が撮れました!写真スタジオのような照明器具があったので、いつもより綺麗に撮れた気がします。 このように、武田ゼミでは、流動する社会に関心のある学生が、真面目に楽しく学ぶ、有意義なゼミです。

担当教員:武田 徹

メディアと聞いてすぐに思いつくのはTVや新聞でしょう。しかしメディアとは、そうしたマスコミに限られません。たとえば言葉や道具、法制度、さらにはファッションやお化粧など、個人と個人、個人と世界を仲立ちする媒介の全てがメディア。そんなメディアを様々に織り込みながら成立している社会のあり方について考えてゆきます。

武田 徹

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