学年担任会について

2018年05月07日

今回は、おそらく4年生大学では珍しいと思われる本学の「学年担任会」の活動についてご紹介いたします。

恵泉では1年生から4年生までゼミが必修で、ゼミ教員がアカデミックな指導を担当していますが、そのゼミ教員と連携を図りながら、入学から卒業までの学生生活や学修支援全般を見守るのが学年担任会です。

小規模な女子大で、きめ細やかな教育に注力し、入学後に学生が伸びる大学であると社会から高い評価をいただいている本学ですが、学年担任会はその一端を担っているものでもあると思います。

入学式の翌日に行われたフェロシップでは、4人の学年担任会の先生方から自己紹介と共に、4月中に一人ひとりの面談を行うというアナウンスがなされました。
その折の一人の先生からのメッセージです。

私たち教員は皆さんに"出会いたい"のです。面談では、どうか皆さんが進みたい方向、大学生活の夢を語ってください。夢を語れば仲間が増えます。仲間が増えれば夢は叶います。狭いところに自分を閉じ込めないで、どんどん外に向かって出ていきましょう。いろいろな人や学びに出会ってください。私たち学年担任にそのお手伝いをさせてください(岩佐先生)。

新入生全員に面談を行うのはとても大変かと思いますが、学生を知る機会にしたいという先生方の意欲的な姿勢に感謝の思いです。面談を終えた報告が4月の教授会でなされましたが、この4月から恵泉に赴任して学年担任の一員となった谷口先生は、「面談をして、さまざまなことがわかりました。通学時間が2時間というのは決して珍しくないこと、また地方出身者は、私のグループでは、北海道、秋田、新潟、愛媛、博多の人がいました。それぞれの学生が夢を抱いて大学生活をスタートしていることを胸に刻んで、これからの教員生活に励みたいと思います。面談は、学生のためというよりは、私自身がこの大学、大学生を知る機会として役立ちました」とのこと。この他の先生方からも、学生たちがどのような夢をもって入学してきたのか、それにどうやって応えていくべきかを考えていくことが必要ではないか等々、熱い思いが語られました。

この学年担任会主催の「フラワーエンジェルカフェ」が毎週水曜日の15時~15時半、L棟の学生ラウンジで開かれています。さまざまな学年の学生、教職員が自由に集い、語りあい、出会い、憩う場としたいとの願いからのカフェ開催です。

短い時間ですが、美味しいお茶(リーフから丁寧に入れた紅茶!)と先生方から差し入れの小さなお菓子をつまみながら、楽しい話の花が咲いています。

4人の学年担任:左から水上先生・谷口先生・関本先生・岩佐先生

最後に、4人の先生方から、学年担任としての思い、学生へのメッセージなど、一言ずつもらいました。

関本恵美子先生:大学オルガニスト

4月に行った新入生との面談では、多くの学生が緑豊かな美しいキャンパスに心解放されると語ってくれました。恵泉ならではのこの環境で、各々に与えられている個性を存分に磨き、あなたらしく生き生きと歩めるよう、見守り、サポートしたいと思います。

岩佐玲子先生:教育学

「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。」(新約聖書)
4年間は短いです。考える暇があったらすぐ行動してみましょう。行動すれば必ず光が見えてきます。頑張ってください!

谷口稔先生:日本思想

大学時代は大きく成長する時期です。ゼミ等で、先生や友人と語り合った日々は私も忘れることができません。新たな出会いがこれからの4年間であることでしょう。将来の夢を実現するためにもさまざまなことに前向きに取り組んで欲しいと願っています。

水上晃実先生:教育学

私たちはいつでも皆さんの隣にいます。皆さんが皆さんらしく自然体で日々を過ごせるように、そして、夢や目標に向かって確実にその一歩を踏み出せるように、全力で応援したいと思っています。恵泉での日々が皆さんの輝かしい未来に繋がりますようにそのお手伝いを私たちにもさせていただけたら嬉しいです。

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