第1期体験学習を終えて~ヒンラートナイ村②

2017年10月31日  投稿者:国際社会学科3年 高瀬彩佳

約10日間の第1期体験学習が終了しました。私がお世話になっている村はヒンラートナイ村というカレン族の村で、人口が108人の小さな村です。チェンマイ市内から車で約2時間半の場所に位置し、山の中にあって、村人は森と共に生活しています。村人は主に精霊信仰を信仰しており、私は宗教リーダーの家にホームステイをさせていただきました。

村での生活では村人のライフスタイルに合わせて、朝5時過ぎに起きて食事の準備の手伝いをしたり、ニワトリのえさやりやブタのえさ作り、茶畑でマコムという苦い実を集めたり、精霊信仰の儀式を見せてもらったり、様々な体験をしました。お世話になっている家族の息子が蜂の巣を採ってきて、調理するために蜂の子(白い幼虫)を巣から摘まんで取り出すという作業も行いました。白い幼虫や蜂の形になる前でお腹にくびれのある白い幼虫、いつも目にする蜂の姿など、いろいろな形の蜂を取り出していて、蜂の成長過程を知らなかったので1番印象に残る体験になりました。また、蜂の子は食べるとアレルギーを発症する恐れがあり、人によってはたくさん食べると危ないということも教わり、村ならではの学びが多くありました。

ぷにぷにした蜂の幼虫

他にも、体験学習中には海外から来たスタディーツアーが2組、ヒンラートナイ村でアクティビティを行っていました。ヒンラートナイ村は、村の文化や森との共存の仕方など、村の外に村のことを伝える・発信する活動が頻繁に行われています。10代20代の村の若者が中心に活動していて、食事の準備やアクティビティの手伝いなどをしていました。私は片付けの時に少しお手伝いをしただけだったので、詳しく見ることができませんでした。しかし、アクティビティが行われている時の後ろに立って見守っている若者の顔は凛々しく、誇りを持って行っているのだと、若者の意識の強さを感じました。

このように、約10日間と短い期間でしたが、村で過ごして、新しい発見や学びを多く得ることができました。次の第2期体験学習では、21日間と期間が長くなるので、時間を有効活用して、自分のテーマを深く調べていこうと思います。

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