タイ・チェンマイからの手紙 「長期フィールドスタディ」体験記

恵泉女学園大学では、日本や外国を理解する際に、机上の知識だけでは学び取ることのできない人間的な理解こそ必要だと考えています。恵泉女学園大学では国外現地授業として、約5ヶ月間タイで実施される長期フィールドスタディが用意されており、今も、多くの学生が現地で学んでいます。そんな様子を学生の皆さんが現地からレポートいたします。

チェンマイ戦没者慰霊祭に参加して

2018年08月17日  投稿者:国際社会学科3年 井原美波

終戦記念日である8月15日は、チェンマイ郊外にあるバ ーンガート中学・高等学校で行われたチェンマイ戦没者慰霊祭に参加しました。なぜ学校の敷地内で行われたかというと、この地に多くの日本兵の遺体が埋まっていたためです。この学校の追悼之碑がある場所は、大平洋戦争が勃発していた当時、サンカヨオム寺という廃棄された寺院の古井戸でした。その寺院は日本兵がミャンマー(当時のビルマ)からチェンマイへ向かうときの休憩場所 となっていたのですが、インパール作戦に失敗しタイへと逃げてきた日本兵 は、十分な食事や薬がなかったため、飢えやマラリアなどで次々に亡くなっていきました。北タイの人々はこのような劣悪な状況からやってきて飢えや怪我に苦しむ日本兵たちのお世話を親身になってしてくれたそうです。

バーンガート中学・高等学校にある追悼之碑

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チェンマイ市芸術文化センター訪問

2018年08月16日  投稿者:国際社会学科3年 井原美波

8月9日、チェンマイにあるチェンマイ市芸術文化センターを訪問しました。ここでは、北タイがどのように発展してきたのかを知ることができます。英語とタイ語で説明があり、模型や映像による展示は分かりやすかったです。このセンターはタイ長期フィールドスタディの3期生がお世話になった体験学習先でもあります。

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北タイ料理作りに挑戦

2018年08月14日 

8月11日、チェンマイ市内にあるローカルウィズダムスクールで、北タイ料理のナンプリック(焼き唐辛子を潰してペーストにしたもの)を作りました。ローカルウィズダムスクールは、北タイの伝統的な知恵、文化を継承するために、定期的に北タイのランナー文字、料理、音楽、踊り、剣の舞、織物などの教室を開いています。

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体験学習テーマ発表

2018年08月13日  投稿者:国際社会学科3年 根岸幸子

8月8日、2か月にわたる現場での体験学習をサポートしてくれるNGO団体、ISDEP (Institute for Sustainable Development Education Promotion)を訪問し、スタッフの前で体験学習テーマについて発表しました。ISDEPは、1981年に設立され、1995年に財団化されたNDF (Northern DevelopmentFoundation) のプロジェクトの一つで教育を中心に活動しています。村人の考えや学びを聞きアドバイスを行ったり、若手のNGOワーカーを対象にどのように開発を進めるべきかを指導する活動をしています。

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タイ語の集中講義

2018年08月11日  投稿者:国際社会学科3年 根岸幸子

タイ長期FSでは初めの1か月間にタイ語集中講義が1日2時間、月曜日から金曜日まで行われます。今年は参加者が2人だったため、恵泉がチェンマイ大学に借りて使わせてもらっている恵泉の学生のためのスタディルームで授業を行っています。

授業では、主にタイでの生活を送る上で必要な日常会話や単語などを中心に学んでいます。タイ語の講師であるファイ先生は、美人で優しく、学生一人ひとりに「カウチャイマイ?」(理解した?)と確認を取ってくれるため、わからないままになるということはないように感じています。また、授業を始める前や授業中に余談として、先生が大好きな日本の料理や観光地などの話をしてくれます。

恵泉ルームでタイ語の先生であるファイ先生と

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