学生の活動が表彰されました
2024年06月10日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美
本学のゴールデンZクラブ(東京Ⅱゾンタクラブを親クラブとする学生奉仕団体)が、先月開催された「国際ゾンタ26地区エリア」で、"エマLコンロン賞地区賞"の奨励賞を受賞した、との嬉しい報告が届きました。クラブ顧問の岩佐玲子先生の報告と当日の写真をご覧ください。
岩佐玲子(教育学)
5/12(日)にワークピア横浜で国際ゾンタ26地区エリア2のエリアミーティングが開催されました。東京Ⅱゾンタクラブ様のご招待で、英語コミュニケーション学科4年の山口優里さんと社会園芸学科3年の阿部咲来さんと共に、出席して参りました。
その午後の部で、エマLコンロン賞地区賞の発表があり、恵泉女学園大学ゴールデンZクラブは奨励賞を受賞し、山口さんが代表として壇上で賞状と副賞をいただき、会場の皆様から大きな拍手と激励のお言葉を頂戴しました。
ゴールデンZクラブの受賞はこれで2度目です。これも、日ごろから学生達に貴重な学びの機会と活躍の場を設けてくださっている東京Ⅱゾンタクラブの皆様のご指導とご支援の賜物と、深く感謝しております。
なお、午前の部では元厚生労働大臣小宮山洋子氏のご講演「女性も少女もいきいきと生きるために」があり、一貫して「様々な社会の課題を人任せにせず、わがこととして身の回りからいろんなことを変えていきましょう」という励ましのメッセージが伝えられました。
質疑応答の時間に山口さんが質問した際には、質問したこと自体をお褒めくださり、さらに質問内容の重要性を認めて詳しくご回答くださいました。
そして、大日向学長と一緒に仕事をされたことなどにも触れられて、「恵泉女学園大学は素晴らしい大学ですね」と言っていただきました。
小宮山氏が最後に語られた「身の丈に合わせて思い立ったらすぐやる」というメッセージは、山口さんも阿部さんも心に響いた様子で、しっかりノートに書き留めていました。
エリア2ミーティングには、関東地区はもちろん、北は東北、南は九州から約100名の会員の方々が参加され、午前の小宮山洋子氏の講演と各クラブの活動報告に続けて、午後には、グループに分かれてのワークショップなど、大変中身の濃いプログラムでした。
大学生の参加は、私たち恵泉女学園大学ゴールデンZクラブのみでしたが、すべてのプログラムに参加させていただき、沢山の方々との出会いに恵まれたひとときでした。