卒業生・在校生の活躍を味わった週末でした

2021年06月14日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美

梅雨入りも間もない青天に恵まれた先週末、国立劇場で「夢追う子」(構成・演出 松本幸四郎)の舞台を、岩村太郎副学長と共に楽しみました。この公演は"祭"をキーワードとした舞台で、昨年、上演予定でしたが、コロナ禍で延期となっていたものです。

「『日本舞踊協会』が、『踊りたい』、『観ていただきたい』との思いを力に50名以上の方々とリモート稽古から公演に向けて前進し、その集大成を皆様に御披露する日がやってきました。日本舞踊家が夢に向かって舞い踊る力強いエネルギーを、ぜひ劇場で受け取っていただきたいです。皆様の未来への希望や勇気となりますように」

このアナウンスで開幕した舞台の上に、卒業生の「花柳輔悠奈さん」(在学中は岩村ゼミに所属)が華やかに登場しました。
さまざまなジャンルの音楽を背景にした幻想的な演出と息つく暇もない華麗な群舞に、1時間という時間の何と短いことだったことか。私たちが観劇した回のエンドロールでは舞台のセンターで"カーテンコールの三方礼"を務めて、観客に向けてフィナーレを飾る姿に、岩村副学長と共に胸がいっぱいになりました。

*日本舞踊以外の舞台活動では「上倉悠奈(かみくら ゆうな)」というお名前で活躍しています。
https://www.muevo-com.jp/campaigns/235
https://sukeyuuna.themedia.jp

第4回 日本舞踊 未来座=祭 SAI=「夢追う子」。HPより転載

「花柳輔悠奈さん」は本学の日本舞踊クラブの顧問として指導にあたってくださっています。
コロナ禍で楽屋等への訪問は禁止されていて、ご本人に会うことは叶いませんでしたが、同じ日に鑑賞に来ていたクラブ所属の学生2名と、ロビーで記念撮影をいたしました。

ロビーにて 日本舞踊クラブ所属の在学生と共に 左端が岩村太郎副学長
(この時だけマスクを外しました)

同じ日の午後は、多摩未来奨学金のオンライン審査がありました。本学からは国際社会学科3年のヴィレヴァン・オリヴィアさんと日本語日本文化学科2年のリ天楽さんがエントリーしました。
ヴィレヴァンさんの小論文のテーマは「みんなで創る『心のレストラン』、リさんの小論文のテーマは「外国人と日本人の輪になる~多摩市の活性化の維持~」でした。
どちらも多摩と多摩市で暮らす人々のために若い世代として何ができるか、何をしたいかという厚い思いが込められていました。
面接の質疑応答でも、笑顔を絶やさずとてもさわやかで落ち着いた対応で、審査員の皆さまからも高い評価をいただけました。

卒業生や在学生の活躍がとても誇らしく嬉しく思えた週末でした。ここにご報告させていただきます。