タイ国際ワークキャンプ終了のご報告

2026年04月13日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美

本日は掲載が遅れましたが、この2月に行った「タイ国際ワークキャンプ」(2月18日~24日)についてのご報告です。

2月18日の朝、羽田空港から

タイワークをお支えくださる皆さま、おはようございます!
無事、全員集合し、現在搭乗口で待機中です。
在学生4名、卒業生5名と共に行ってまいります!
どうぞ全プログラム、無事に終えられますようにお祈りください。(宮内&宇野)

そして、2月24日の早朝、成田空港から

皆さま、おはようございます。
先ほど全員無事に帰国いたしました。
初参加のメンバーも卒業生たちも、それぞれに参加できたことへの感謝と共に、パヤップ、村の方々への出会い、そして個性豊かなこの11名だからこそ味わえた日々に喜びを語ってくれました。次回がないことへの悲しみもありますが、必ずまた行きたい!とそれぞれに
タイワークのタネがまかれたんだなーと嬉しく胸がいっぱいになりました。(宮内&宇野)

出発の朝から帰国の朝まで、引率の宮内泰之先生と宇野緑先生から毎日、届けられるメールを見ながら、多摩キャンパスの教職員の皆で無事、実り多いワークで!と祈る日々でした。

タイ国際ワークキャンプはタイ・チェンマイにあるキリスト教主義の大学であるパヤップ大学と共催で行ってきたプログラムですが、今回で40年の歴史に幕を下ろすこととなりました。
この間、学生たちがどれほど多くの貴重な経験を重ねてくることができたことか!
パヤップ大学の皆様、ホームステイをさせていただいた村の方々には感謝しかありません。
そして、40年の間、無事故で学生たちを守ってくださった教職員の方々の尽力も有難いことでした。

詳しい報告は別途、まとめられるかと思いますが、まずは今回のワークキャンプの様子について、宇野緑先生から届いた写真とメッセージをお読みください。

宇野緑(キリスト教教育主任)

2004年に恵泉へ着任して以降、22年に渡りワークキャンプに関わらせていただきました。
毎回、前年度参加したメンバーからスタッフとして数名が名乗りをあげて、そのスタッフを中心に新しいメンバーと共に約半年かけて準備を重ねる本プログラム。準備や諸々大変なことは多いけれど、だからこその豊かな恵みが与え続けられてきました。私が恵泉でいただいた毎年のご褒美といっても過言ではありません。                   

第40回のキャンプ地に選ばれたチェンマイ県ファーン郡に位置するファーン第一教会は、くしくも第1回の開催地でありました。2026年の今、村には立派な教会が建ち、道は舗装され、家庭では電気も通り、温水のシャワー。Wi-Fiも完備。40年前には考えられなかったことと思います。しかしながら、迎えてくださった教会の方々のあたたかさはきっと変わっていないでしょう。ホームステイをさせていただいた学生たちが、娘のように大切にかわいがっていただいている様子を何度も垣間見ました。

最後のキャンプテーマと聖句は "The Final Season of Fruitfulness"
「その人は、流れのほとりに植えられた木。ときが巡り来れば実を結び、葉もしおれることがない。その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。(詩編1編3節)」
この40年間、恵泉からの参加学生はのべ1016名。キャンプで得た経験、分かち合った愛、そして神への信頼という「葉」は、これからもそれぞれの人生という新しい場所で青々と茂り続けるでしょう。第40回の参加者それぞれも最後であることを感じつつ、数日間を全力で楽しみ、最高の実りを迎えたと思います。1000名を超えるこれまでの参加者一人ひとりが今もなお、ワークキャンプの実りからタネを持ち帰り、それぞれの生きる場所で新たな実りを豊かに繋げてくれていることと思います。

共に祈りをささげ、村へ出発!
お揃いのポロシャツを着て、出発前に記念撮影
移動はPYUのバスで揺られながら...
ワーク開始。グラウンドにコンクリートを敷きます
ワーク中。ハイポーズ!
はい、腰を入れて!畑での授業が役に立った??
レクタイム 福笑いに挑戦!
卒業から20年以上経つPYUの卒業生が村へ来てくれました
村のお母さんからタイのホウキ作りをレクチャー
無事に完成して記念に
朝の礼拝の時間。メッセージ担当は恵泉の学生。通訳はPYUの学生
「かわいいかわいい」とたくさん可愛がっていただきました
村の子どもたちによる舞踊
我らの殿!マツケンサンバ以上の最高の舞でした〜
見えるかな?40年前のワーク記念のサインを囲んで
タイ語と日本語で今回の記念に記しました
最後の朝、大勢の方々と礼拝を守った後、記念撮影
説教担当は第1回から関わってくださっていたブンラット先生(元PYU教員)
フェアウェルパーティー 司会はPYUのOGでもあるJaneさん
学長よりフェアウェルパーティーで記念品贈呈
第1回キャンプ参加者(現チェンマイ大学教員)も駆けつけてくださいました
お別れの時@チェンマイ空港

最後になりましたが、様々な形でお支えくださってきた皆様にもあらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。