体験学習第一期を終えて-カレン民族ヒンラートナイ村

2015年10月28日  投稿者:IS3年 清水なつみ

10月16日、10日間の体験学習第一期を終えてチェンマイに帰ってきました。第一期の全体の課題は、体験学習先の概要を調査してくることでした。私は、チェンライ県にあるヒンラートノーク村で体験学習を行っています。ヒンラートノーク村には、村人たちが運営しているコミュニティスクールがあり、私はコミュニティスクールに通う子どもと公立小学校に通う子どもの生活スタイルの比較をテーマに掲げています。第一期ではコミュニティスクールは学期休み中だったために、村に慣れ、村人に顔を知ってもらうこと、村の概要の調査を中心に過ごしました。村の概要の調査では、特に村を何度も歩き、村人に協力してもらいながら地図を書き上げることができました。

 

村での生活を簡単に紹介します。朝は毎日5:45に家族と一緒に起きていました(鶏の声に起こされる...)。7:00ごろに朝食を食べます。毎食後、お茶を飲んでみんなで会話を楽しむ時間があります。私は、この時間を利用して家族に気になることを質問したり、村の地図を一緒に作ったりしました。

ホームステイ先のお母さんは毎日、午前も午後も家畜の牛に餌となる畑の雑草を食べさせるために、畑へ行っていました。牛に雑草を食べさせている間に、食料となる山菜を摘んだり、一緒について行った私に花束を作ってくれたりしました。ホームステイ先のお父さんは、畑に行くこともあれば、家や米倉づくりの手伝いなど、日によって様々な仕事をしていました。村の子どもたちは、学校が休みなのでとても自由に遊んでいました。人見知りをしてしまう子が多く、心を開いてもらうのに少し苦労しましたが、一度一緒に遊ぶと慣れてくれて、ワーキャー騒ぎながらかくれんぼや、捕まえた蛇を焼くなど、自然を使った遊びをしました。

村の中を歩いているときに人が集まっているところを通りかかると、必ず声をかけてもらえて、一緒にお話をしたりお菓子やお茶をいただいたりしました。多くの村人が私のことを気にかけてくれている気がして、とても嬉しかったです。 夕食後のお茶を飲みながら話す時間では、村人たちが家に自由に出入りしています。その日にあった出来事などを話し、笑い声に包まれたにぎやかな夜を過ごしました。たくさんの星が出ている村の夜空が、本当にきれいで(プラネタリウムよりもきれい!?)、夜空を見ながらの歯磨きで一日の疲れが癒されました! そんなとても楽しくて充実した10日間を過ごしましたが、コミュニケーションをとるのに苦労しました。村人たちが私の分かり易いように簡単なタイ語で質問をしてくれたのに、私はうまく答えることができないことが多くあり、悔しくてもどかしい思いをしました。

第二期では、第一期ではできなかったコミュニティスクールの概要の調査と、子どもたちの生活スタイルの調査をします。第一期で性別・学年だけでなく、通う学校がコミュニティスクールか公立小学校で違う様々な子どもたちと一緒に遊ぶ中で、コミュニティスクールに通う子どもと公立小学校に通う子どもの遊び方の違いを少し見ることができました。例えば、家の周りで遊ぶ子どものグループと畑の周りで遊ぶ子どものグループがありました。それをヒントに、遊び方や生活リズム、将来の夢などをお絵かきや会話、一緒に遊ぶことを通して深め、考察できたらと考えています。 また、村人たちの第一言語であるパガヨー語を少しでも理解、話せるようになることも第二期の目標の一つです。

村の子どもと

村のお母さんと水牛

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