「Flower Day(花の日礼拝)」実施のご報告

2026年06月22日
恵泉女学園大学学長 大日向雅美

6月に入って最初の木曜日(6月4日)のお昼休みに、「Flower Day(花の日礼拝)」のひと時を持ちましたので、ご報告いたします。

「Flower Day(花の日礼拝)」は、短期大学園芸生活学科で行われていた「May Flower Day」をヒントとして、大学でも毎年6月に行ってきたものです。チャペルでの礼拝のあと、いつものようにチャペルのエントランスで、参加者一人ひとりがひまわりのタネがついた風船をもらって、皆で一斉に風船を飛ばしました。

Flower Day(花の日礼拝)

司会:原 麻理奈 さん(社会園芸学科4年)
奏楽: 関本 恵美子先生(大学オルガニスト)

前奏
讃美歌   讃美歌第Ⅱ編26番「ちいさなかごに」
聖書朗読  コリントの信徒への手紙Ⅰ 3章6~9節
メッセージ 「植物に導かれて」 川野順菜さん(社会園芸学科4年)
祈祷              同上
賛美    讃美歌21 575番 「球根の中には」 聖歌隊&天使隊
                      指揮 辻本英恵先生
リタニー
後奏

多摩キャンパスでの「Flower Day(花の日礼拝)」は今回が最後となります。
花を贈ると、贈られた相手が幸せに過ごせるとの言い伝いを胸に、思いをこめて飛ばした風船が天高く飛んでいく様子を皆で見守りました。

風船はどこまで飛んでいったのかしら? 手にしてくださった方がいると良いけれど・・と思っていましたら、さっそくいくつか報告が届きました。
嬉しい報告を届けてくれた宇野緑先生(キリスト教教育主任)のメッセージをここに掲載させていただきます。

なお、礼拝の前に第2回目のランチパーティも開催いたしました。今回も学生課の職員の心づくしのランチが並び、幸せなひと時を経て、チャペルに向かうことができました。
チャペルでの礼拝とあわせて写真(アートスタジオスズキ提供)もご覧ください。

最後のFlower Day。礼拝の中では学生の素直な言葉の感話が心に響き、そして1年ぶりの聖歌隊&天使隊「球根の中には」の賛美を聴き、その美しく心のこもったハーモニーに胸がいっぱいになり、自然と涙が溢れてきました。礼拝後、チャペルから出てこられて、風船を受け取る皆さんのお顔もニコニコと朗らかに感じました。
そして、一斉に飛ばした色とりどりの風船。最後だからこそ、どこからかご連絡が来るといいなぁと祈りを込めて...
すると、夕方にキリスト教センターに一本の電話が!
「小田原に住んでいるものですが、さっき停めていたうちの車の前にフラフラ~っと降りてきました!うれしくなってお電話しました~」と。
さらに、2件のメールも届きました!
「夕方に青い風船が庭に到着しました。3歳の子どもが「あおいふうせんだよ!みて!」と大喜びでした。」(厚木から)かわいいお写真も添えて。
「我が家の前の小道にゆったりと赤い風船が通り過ぎて行き、興味本位で追いかけて捕まえました。何と多摩の大学から旅をして来たとは!私共は80歳を超えた老夫婦ですが、早速、タネを蒔きこの夏はひまわりの花を鑑賞出来る事が楽しみです。幸せを運んでくれました。」(平塚から)

参加者にも、遠く離れた幼いお子さんから大先輩のところまでも幸せが届けられたことに、私たちも喜びで満たされました。空へ旅立った他のタネたちもきっとどこかで芽を出し、誰かの心をあたためる花となっていくことでしょう。
最後となったFlower Dayでしたが、神さまの豊かな恵みと粋な計らいに感謝したいと思います。この場を借りまして、お受け取りくださり、ご連絡をくださった皆さまにも感謝いたします。

あおいふうせん見つけたよ♪
小さな手の中に届いたタネ& メッセージ