高校生から大学生までのゴールデンZクラブが全国から集まるゴールデンZサミットが名古屋で開催され、恵泉女学園大学ゴールデンZクラブ代表（山口優里さん）と副題代表（加藤未紗さん）の2名が東京Ⅱゾンタクラブ様の引率で参加させていただきました。

最初に野田聖子議員のご講演を聴きました。少子化とその原因について、多方面から興味深いお話の後で質疑応答の時間になったのですが、誰も手をあげない中、本学の山口優里さんが挙手をして立ち上がり、礼儀正しい態度で質疑応答の最初の口火を切りました。凛とした姿勢と立派な質問内容に東京Ⅱゾンタクラブの皆様も大変喜んでくださいました。
その後に、全国から集まった11の学生クラブ(高校2校、大学9校)が活動報告をしました。
恵泉女学園大学ゴールデンZクラブは、日本で最初に認証を受けたクラブですので、山口さんと加藤さんがトップバッターで発表を行いましたが、これも東京Ⅱゾンタクラブ様はもちろん他の大学の方々からも、大変素晴らしかったとの言葉をいただきました。

10月7日（土）13時から、名古屋観光ホテルで行われた国際ゾンタクラブの「Z＆GＺサミット」には、私たち恵泉女学園大学ゴールデンZクラブを含め、全国から１１の高校と大学のクラブが集まり、活動報告やサミット宣言など、発表の機会が設けられていました。会場に入った瞬間、その広さと雰囲気に圧倒されてとても緊張しましたが、いつものように東京Ⅱゾンタクラブの皆様が温かく迎え入れてくださったお陰で、加藤さんと一緒に普段通りの笑顔で発表することができました。
また、ドイツから来られたウテ国際ゾンタ会長と並んで写真撮影をした時に、ウテ会長に「実はドイツ語も独学で勉強中です」と英語で伝えると、「いいわね、今度ドイツに来るときは知らせてね」と声をかけていただき嬉しかったです。そして、野田聖子さんの講演では、子育てや女性の社会参画についての最新の情報を教えていただきました。そして、当たり前と感じていることにこそ疑問を持って行動しなくてはならないと考えさせられました。
サミット閉会のスピーチで、ウテ会長は「卒業後もゾンタクラブの方々との繋がりを大切に、ぜひこの活動を継続してほしい」と話されていました。私は、そのお言葉に応えられるような活動を卒業後、就職してからも続けられるようにしたいと思っています。
招待してくださった東京Ⅱゾンタクラブの皆様に心より感謝申し上げます。

10月7日土曜日、GZクラブの一員として、名古屋で行われたZ&GZクラブサミットに、代表の山口さんと一緒に参加しました。全国からZ&GZクラブの学生が集まり、講演を聞き、活動報告をしました。山口さんと私はステージに上がって、2022年からの1年間の活動をスライドで説明しました。平和学習の出前授業、こどもひろばや図書館での紙芝居シアター、書き損じハガキでの寄付活動の写真などを見せながら、最後に、これからの目標を皆さんの前で発表しました。このような場で私たちの意気込みや活動内容を報告出来たことはとても良い機会だと感じました。
東京Ⅱゾンタクラブの方には沢山のお褒めの言葉を頂きました。特に代表の山口さんは、質疑応答のコーナーで誰よりも早く挙手し、堂々と質問したことで「これぞ恵泉ね！さすがだわ」と声をかけていただき、私も一緒に嬉しくなりました。また、他の大学のGZクラブの発表を聞き、私たちも取り組んでみたいという活動を見つけたり、活動内容の豊富さに驚いたり、多くの刺激を受けることもできました。

私にとって初参加のサミットは、多くの出会いや体験に満ちた一日でした。このZ＆GZサミットに参加できたことで私自身とても成長できたと感じます。また、KPKAとKEESの活動が多くの人に支えられていることも実感できた素晴らしい一日でした。今回の学びや感動を、これからも平和や人権を考える地域活動に活かしていきたいと思います。