授業ゼミ紹介ブログ

京都フィールドトリップ―メディア都市を読み解く  現代社会学科

2015年03月04日
 投稿者:教養基礎演習II(武田徹ゼミ)

現代社会学科では、1年次の秋学期に開く全てのゼミで、フィールトリップ(FT)を実施しています。武田徹ゼミでは京都を訪ねました。

今回の京都FTの目的は、都市文化を「メディア」として読み解くこと。メディアというと「放送」や「新聞」というマスメディアをすぐに思いますが、メディア論(media studies)という学問は、マスメディア研究を含みつつ、より広く、原則的な視点でメディアを捉えようとしています。
というのも「メディア」の語源のひとつは霊媒(メディウム)。霊媒とは「この世」と「あの世」を繋ぐ媒介役を果たす霊能者です。こうして「繋ぐ」役目として使われるようになった「メディア」という言葉は、近代になってマスメディア、最近ではソーシャルメディアといった言葉をも生み出すに至りましたが、その原点に立ち還って「何かと何かを繋ぐもの」の全てを「メディア」だと考え直してみると、京都は実にたくさんのメディアがある都市といえないでしょうか。

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舞妓コスプレは「京都らしさ」を演じるメディア

福島いわきフィールドトリップ~東日本大震災被災地を訪ねて 現代社会学科

2015年02月19日
 ゼミ/授業名:教養基礎演習II(松村ゼミ)

現代社会学科では、1年次の秋学期に開く全てのゼミで、フィールトリップ(FT)を実施しています。松村ゼミでは、東日本大震災・福島第一原子力発電所事故の被災地(津波、放射能汚染等)である福島県いわき市周辺を訪ねました。

今回の福島いわきFTの目的は、今も残る被害の実態や復興の現状と課題などについて学び、これからの社会のあり方について考え、行動していく手がかりを得ることでした。私たちは、関連するドキュメンタリーを見たり、文献を読んだり、また、チーム力を高めるワークショップをおこなうなど事前に学習してから現地へと赴きました。

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仮設の「浜風商店街」にて被災者の方々とともに

足尾日光フィールドトリップ 現代社会学科

2015年02月10日
 ゼミ/授業名:教養基礎演習II(篠田ゼミ)

足尾は、田中正造が強く反対した足尾鉱毒事件の現場です。今年の篠田ゼミのフィールドトリップ(FT)は、足尾、奥日光、東照宮をめぐり、歴史と自然について考えることをテーマとしました。
事前学習では足尾鉱毒事件について『足尾から来た女』(NHKドラマ)等を見ながら、時代背景や鉱毒被害に苦しむ人々の様子を学び、ディスカッションしました。
FTの詳細、及び学生の感想は添付されている報告書ファイル(PDF)を御覧ください。

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煙害によって廃村になった松木村跡地で山田さんに説明を聞く

岩村4年ゼミ 歴史文化学科

2014年12月20日
 投稿者:文化学科4年 稲垣 夏花
 ゼミ/授業名:岩村ゼミ

岩村4年ゼミは9月に福井県の敦賀を訪れました。なぜこの地を訪れたのかと言うと、ゼミで杉原千畝の生涯について勉強していたからです。杉原千畝の「命のビザ」によって救われた約6000人ものユダヤ人が、シベリア鉄道を横断して敦賀に着きました。そしてこの地から世界各地へと逃げたのです。敦賀には小さなムゼウムがあります。そこの展示物は命や人道について考えさせられるものでした。

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楽器磨き 国際社会学科

2014年11月21日
 投稿者:社会園芸学科 笠巻・藤澤
 ゼミ/授業名:教養基礎演習Ⅱ

11月13日木曜日 国際社会学科の定松先生・楊先生、社会園芸学科のダシルバ先生の1年生合同ゼミで、NGO「国境なき楽団」の「海を渡る風」という活動に参加しました。「海を渡る風」というのは、使わなくなって家庭に眠っている楽器を集め、その楽器を磨いて、世界の子どもたちに送ろう!という活動です。事前に、わたしたち学生が学内の授業やゼミで呼びかけをして楽器回収をしました。 当日は、国境なき楽団の代表である歌手の庄野真代さんをお招きし、楽器磨きを行いました。みんなで協力し、鍵盤ハーモニカ41個とリコーダー20本を新品さながらまでに磨き上げることができました。歯ブラシや激落ちクンを使っての非常に細かく地道な作業ではありましたが、間接的にでも子どもたちの笑顔にすることができていると感じて、達成感を得ることができました。

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