岩村4年ゼミ 歴史文化学科

2014年12月20日
 投稿者:文化学科4年 稲垣 夏花
 ゼミ/授業名:岩村ゼミ

岩村4年ゼミは9月に福井県の敦賀を訪れました。なぜこの地を訪れたのかと言うと、ゼミで杉原千畝の生涯について勉強していたからです。杉原千畝の「命のビザ」によって救われた約6000人ものユダヤ人が、シベリア鉄道を横断して敦賀に着きました。そしてこの地から世界各地へと逃げたのです。敦賀には小さなムゼウムがあります。そこの展示物は命や人道について考えさせられるものでした。

ゼミの時に見ていたビデオの証言以外に、当時のユダヤ人が上陸した時の敦賀の人々の証言を知ることができました。驚いたことに、ムゼウムには「命のビザ」によって助かったユダヤ人の子孫が訪れているのです。「何も知らずに訪れた子孫が、館内で上映されている映像を見て自分の祖父と気づいた」という話を聞き、杉原千畝の「命のビザ」が現在まで続いていることを実感することができました。
 敦賀の帰りに京都に寄り観光もしました。清水寺及び八坂神社周辺を散策し日本の歴史文化を学びました。時間の都合もあり、あまり多くのものは見ることはできませんでしたが、限られた時間のなかで充実したゼミ旅行ができました。

担当教員:岩村 太郎

神は存在するか、時間に始まりはあるか、人間は自由か、男女間に友情は成立するか、歪んでいない純粋な三角形は実在するか、これらは永遠の問いであると言われています。ぜひ皆さん、私と一緒に楽しく真剣に語り合いましょう。そして日常を少しだけ離れて、究極的なことがらについて考えましょう。

岩村 太郎