恵泉ディクショナリー

音楽文化歴史文化学科

[おんがくぶんか] 

音楽文化とは

「もし言葉だけでコミュニケーションが出来るならば、音楽は生まれなかったであろう」と言われるが、人類誕生と共に音楽も生まれたと言えよう、つまり人間の生きた歴史と音楽は切り離すことが出来ない。人は嬉しい時、悲しい時、寂しい時、自然と歌を歌い楽器を奏でる。気分転換に成ることはもちろんだが、そもそも音楽は最高の健康法の一つである。歌えば自然と呼吸が活発になり、普段使っていない部分の肺にも酸素が行き渡る。深呼吸と同じであり、吐き出した分吸い込むので最高の有酸素運動となり、脳にもいい。ガンに対する有効な免疫効果になりうることも最近の医学界で常識となっている。楽器を弾くことは末梢神経の刺激となり、これまた老化防止に有効である。音楽は自分自身にとってのみの効果にとどまらず、他者と健全なコミュニケーションをとることにも役立つ。それは国境を越え、人種を越え、時代を越える。しかし現在、クラシックが上品で演歌・ロックが下品なもの、という固定観念を持つ人も多いであろう。何故このような誤った偏見と差別が生まれたか?恵泉では、こんな疑問に答える勉強ができます。

2009年12月17日 筆者: 岩村太郎  筆者プロフィール(教員紹介)

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