2022年11月17日

英語でウクライナ問題を考える 英語コミュニケーション学科

2022年11月17日
 ゼミ/授業名:英語文学

~英語の演劇を通じて~

英語コミュニケーション学科四年生、廣木花鈴さんは、KEES(Keisen English Education Society/恵泉英語教育研究会)で英語の絵本の読み聞かせや紙芝居の活動に参加し、部長も務めました。そこで、声を出して英語を読むときに感じを込めて読む体験を積み、聞く人にうったえる読み方を身につけることができました。

英語文学の授業では、この体験を直接生かすことができました。授業では、ウクライナ問題を英語による演劇を通じて考えるために、かつてのソビエト連邦の独裁者スターリンとスターリンに翻弄された実在の劇作家を描いたブラック・コメディ、ジョン・ホッジ作『コラボレーターズ』を部分的に演じることに挑戦しました。廣木さんが手にしているのが、この作品の原書です。このような活動を通じて、現在のウクライナ問題に見られる状況について理解と考察を深めることができました。

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