2022年3月

「ピースサイン」の本当の意味 英語コミュニケーション学科

2022年03月08日
 ゼミ/授業名:桃井ゼミ

私は「英語コミュニケーション学科」の教員ですが、元々写真家として、ドキュメンタリー作家として、世界140カ国を訪れ、様々な社会問題の現場【紛争、戦争、環境破壊、飢餓など】を取材してきました。
これらの経験を基に、今「世界はどのように動いているのか?」「地球はどのような状況にあるのか?」を学生たちに授業やゼミを通して伝えています。
グローバル化した現在の世界では、国や人種、文化や歴史の違いを越えた高度なコミュニケーション能力が求められています。そうした能力の獲得を目指した恵泉の「英語コミュニケーション学科」では、「英語」+「コミュニケーション」というキーワードで、多彩な経歴を持つ教員が、きめの細かい教育を実践しています。私のゼミ紹介では、「コミュニケーション」を様々な角度から考察します。

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Advertising as mirror or mould of gender representation(ジェンダー表現の鏡、あるいは型枠としての広告) 英語コミュニケーション学科

2022年03月04日
 ゼミ/授業名:Germainゼミ

One of the main challenges faced by the creators of advertisements is the time limitation of most forms of advertising. TV commercials are around 1 minute long, posters are just one image and YouTube ads need to deliver their message in 5 to 15 seconds. In order to communicate as much information as possible in as little time as possible, advertisers often use stereotypes. Examples include: young people like to have fun, men are strong, grandma is a great cook, salarymen like beer, etc.

広告の作成者が直面する課題のひとつは、多くの広告の時間の制限です。 テレビコマーシャルは約1分、ポスターは1つの画像、YouTubeの広告は5〜15秒でメッセージを配信する必要があります。 できるだけ短い時間でできるだけ多くの情報を伝達するために、広告主はしばしばステレオタイプな表現を使用します。 例えば、若者は楽しむのが好き、男性は強い、おばあちゃんは料理が上手、サラリーマンはビールが好き、などです。

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