長期タイFSにかかったお金

2023年02月07日  投稿者:IS 3年 H.I

今回は長期タイFSでかかったお金について書きます。私の場合は、出発前に航空券代と海外旅行保険代、ビザ代を合わせて約26万円、使いました。海外旅行保険は全員が加入しなければいけないものですが、狂犬病などの予防接種は個人の判断になるので、学校から配られる予防接種に関する資料を読んで、家族と相談して決める必要があります。ちなみに私は狂犬病の予防接種は打ちませんでした。犬に不用意に近づかないようにするなどリスク管理を徹底していれば、問題ないと思います。

私がタイに持って行ったお金は43万円です。内訳は団体行動費12万円、ユニサーブや体験学習中の宿泊代、留学手続き費などを合わせた11万円、個人費用の20万円です。団体行動費はプログラム中に皆で移動する際にかかる交通費や食費、ホームステイ代などで、タイ到着後、先生に預けます。個人費用は、日々の食事代や生活費、お土産代などで、私は8万円ほど残りました。最終的に、長期タイFSにかかったお金は、出発前の26万円、そしてタイで使ったお金35万円、合わせて61万円です。

タイ長期FSに参加する学生は、日本学生支援機構(JASSO)による給付奨学金を月7万円、合計35万円、審査が通れば受けることができます。経済的な理由で参加を悩んでいる人は、一度教務課に相談に行ってみてください。

毎日の生活の中で、美味しいタイ料理を食べたり、旅行ではなかなか行くことができないローカルな場所に行けたり、多くのタイ人との出会いがあったり、恵泉のFSでしか体験できない唯一無二のプログラムです。他の海外留学プログラムとはまた違った経験ができるので、自信をもっておすすめします!

長期タイFS中、チェンマイ大学の語学センターでタイ語の集中講義もあります。