タイ長期FSプログラム評価会

2020年01月10日  投稿者:IS2年 甲賀光留

こんにちは。タイ長期FSに参加している、国際社会学科2年の甲賀光留です。今回は昨年の12月14日、帰国前に行われたプログラム評価会について書いていきたいと思います。

プログラム評価会では、タイに行く前の事前授業、タイでの課外授業、カンチャナブリ県フィールドスタディ、ナコンサワン県フィールドスタディ、体験学習、報告会について私たちが評価をしていきました。またタイ長期FS全体の学び、感じたことなどをISDEPのスタッフ、押山先生と共に振り返り共有しました。

ISDEPスタッフ、押山先生から私の体験学習先での調査態度、コミュニケーションをとる姿勢、自分自身の目標のために日常的に小さな努力をしていくことなどのアドバイスをしてもらいました。態度や思考を簡単に変えることはできませんが、日常な小さなことから将来のために変わる努力をしていきたいと思いました。

またプログラム評価会を通して、カンチャナブリ県で旧泰緬鉄道、連合軍である捕虜の墓地、ヘルファイアー・パスなどに訪れて、泰緬鉄道建設の時に起こった悲劇を学び実際にその土地に訪れたことや、ナコンサワン県にて、初めてのホームスティでタイ語が話せない悔しさや、パンラオ村でのもち米の美味しさや、ヒンラートナイ村の村人が守る無垢な自然の美しさなどを思い出してきました。

私はタイ長期FSで精一杯に学べたとは言えず自分の悪いところが浮き彫りになり落ち込んでしまう結果になりましたが、これらの思い出はとても大切なものでタイ長期FSに来て本当によかったなと思います。本当に、ありがとうございました。

プログラム評価会で各プログラムを自分なりに振り返り評価しました。