長期タイFSにかかったお金

2019年12月20日  投稿者:IS3年 ゆか

こんにちは!今回のブログではタイ長期FSでかかったお金について書いていきたいと思います。

わたしの場合、航空券・保険・予防接種代などを合わせて25万円をまず日本で使いました。海外旅行保険は全員が加入しなければいけないものですが、予防接種を受ける、受けないは個人の判断になるので、学校で配られる予防接種に関する資料を読んで、どうするか家族と相談して決めてください。

私がタイに持って行ったお金は、35万円です。内訳としては団体行動費で使う10万円と個人費用の25万円です。団体行動費は、プログラム中、皆で移動する際にかかる交通費やホームステイ代、チェンマイ大学ホステルの3ヶ月分の宿泊代などで、タイについたらすぐ先生に渡します。個人費用は個人で使うお金で、日々の食事代や生活費になります。わたしは約2ヶ月間の体験学習期間、アパートで1人暮らしをしていましたが、その際の家賃などはここから払いました。

タイは日本と比べて物価が安く、食費も1食50バーツ(200円)ほどで食べることができます。日本食のレストランに行くと150バーツ(600円)ほどしてしまうので、日本食は毎日食べるのではなく、たまに食べる程度であれば、お金が足りなくなる問題はありません!

タイ長期FSが12月15日で終了し、日本へ帰国後、このブログを書いているのですが、タイに持っていった個人費用は9万円ほど残りました。個人費用は、食費やお土産で調節できると思います。

また、タイ長期FSに参加する学生は日本学生支援機構(JASSO)による経済的な支援を受けることができます。審査が通れば月7万円、合計35万円の給付奨学金も受けることができるので、経済的に悩んでいる人も心配いりません!タイ長期FSの参加費用は、個人費用も含めて50万から60万円あれば大丈夫と言われていましたが、わたしはこの奨学金のお陰もあり16万円ほどで済みました。(出発前の25万円+タイでの出費10万円+16万円=合計51万円 −奨学金35万円=16万円)

自分のテーマについての学びはもちろんですが、毎日の生活の中で、さまざまな人との出会いがあったり、おいしいものを食べたり、観光もできたり、旅行ではなかなか行くことができないところに行けたり、とても充実した5か月間でした。他の留学プログラムとはまた違った経験をしてみたい人はぜひ参加してみてください!

タピオカは200円ほどで飲むことができます。