大学キャンパスで宿泊! 社会園芸学科

2019年06月24日
 ゼミ/授業名:社会園芸学科1年生合宿

社会園芸学科では、毎年6月の初めに1年生全員が参加する合宿を行っています。今年も6月7日(金)・8日(土)に大学キャンパス内体育館で合宿を行いました。

入学して約2ヶ月。そろそろ大学の様子も分かり、友人もできはじめるこの頃、改めて学科の学びを確認しつつ、友人との係わりを拡げ、深めることを目的に合宿を行っています。メインイベントは2日目の「お田植え」なのですが、初日の夜には学科の先輩たちが作ってくれたオーガニックカフェのカレーを楽しみ、また先輩たちが履修してきた授業のことや課外活動のお話聞いたり、花火をしたりと賑やかに過ごします。2日目の朝食では、「ウルトラキッチン」と称される行列のできるパン屋さんの美味しいパンを主食に、オーガニックのゆで卵や豚肉を使ったソーセージ、生野菜をいただき、お昼には昨年先輩たちが収穫した白米に、お味噌汁とオーガニックカフェ特製のピクルスや浅漬けを食しました。同級生や先輩たち、そして先生たちと一緒に、いっぱい食べて、お喋りをして、お田植えをした2日間...。1年生たちは学科のコンセプトである「園芸を中継ぎにして"人と人との関係を豊かにする"」ことを、身をもって感じ取ってくれたようです。

ご飯がおいしい!
先輩とテーブルを囲んでじっくりトーク
お田植えしています!
お田植えしています!

担当教員:喜田 安哲

人が「わかるようになること」「できるようになること」について研究している領域です。見ること、聞くこと、覚えていること、自覚していること、無自覚なこと、考えること、感じること、動くこと、取り扱うこと、などが関連してきます。これらの心的な機能は、人が人たちとの間で生きてゆくことで形成されていく側面を含んでいます。

喜田 安哲