伊豆フィールドトリップ報告~ワサビ田農家等の見学~ 現代社会学科

2014年10月20日
 ゼミ/授業名:教養基礎演習II(藤田ゼミ)

藤田ゼミでは、1泊2日で伊豆方面に出かけ、日本古来からの野菜・ワサビ田をはじめ、植物園、ミカン園などを見学してきました。

次いで、ワサビの農家(鈴木丑三さん、卒業生の理恵子さん)を見学いたしました。私たちは、最初にワサビ漬けの実技を行いました。ワサビは根から葉まですべて使えるので、すべてを切り刻み、酒かすと混ぜ完成させました。さらに、ワサビ全体とワサビの根のみそもいただきました。(写真1)

最もびっくりしたのは、ワサビのアイスクリームです。これは辛さと甘さが見事に混じり、とてもおいしかったです。

これを食べた後は、ワサビ田の建設を含め、一年中働き、農閑期がないワサビ生産を83歳まで60年以上続けてこられた丑三さんのお話がありました。ところどころ目に涙を浮かべながら話す姿に、感動いたしました。(写真2)

次の日は、朝8時45分に宿を出て、河津バカテル公園を見学いたしました。この公園の最大の特徴は、フランス式庭園です。しかもかなり広い面積で植えてあるので、ちょっとびっくりいたしました。バラ園は盛りが少し過ぎておりましたが、まだかなりの花が咲いていて美しかったと思います。(写真3)

途中で、バナナワニ園を見学し、熱帯植物とワニ、レッサーパンダ等を見たのちは、少し休憩し、最後は、ミカン園を見学です。ミカンを1kg入場料で各自いただき、楽しみながら収穫、また自由に食べながら見学のひと時を楽しみました。

伊豆の2日間の見学でしたが、ワサビ田をはじめ、いろんな農業園芸に触れられて、様々なことを学んだ実りある2日間でもありました。

ワサビ漬け作り体験(写真1)

ワサビ農家の丑三さんと共に(写真2)

紅葉する木々(写真3)

担当教員:藤田智

21世紀のキーワードを「人口」、「食料」、「環境」とするならば、農業・園芸はすべての項目に関係があることがわかります。すなわち、21世紀こそ、農業・園芸の時代ではないでしょうか。だから、農業・園芸をかつての生産の分野にとどめることなく、心の癒しやコミュニケーション、緑あふれる街づくりなど二次的な広がりに拡大し、園芸の魅力を引きのばしましょう。

藤田智

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