マッサージの授業

2010年09月11日  投稿者:長期FS学生

タイ式医療の授業でルーシーダットン(仙人のストレッチ)とタイ式マッサージについて学びました。 ルーシーダットンとは、ヨガのようなもので、マッサージを行う人が健康を保つためのストレッチでもあります。 いつもあまり体を動かしていない私たちにはとてもきついストレッチでした。
タイ式マッサージでは、基本的な全身マッサージの仕方を習いました。タイ式医療では体内に十本の中心の線があると考えており、 その線にそってマッサージを行います。 マッサージする側は、自分の体重を使ってマッサージする手に負担がかからないようにマッサージを行うことなどが今回の授業でわかりました。 タイではマッサージが治療の一貫として行われています。 しかし、治療マッサージを行えるマッサージ師が少ないため治療マッサージはあまり多くありません。

【タイ医療サービスをアルタナティブ医療として提供しているタイの保健所を訪問】
タイの保健所では、ハーブサウナとタイ式マッサージを体験してきました。ハーブサウナでは、 タオル一枚をはおり顔だけ出せる箱のようなものに入り20分間箱の中で蒸されます。 とても良いハーブの香りがし、心も体を癒されました。 汗を沢山かきますがとてもサラサラの汗なので、出たあとも爽やかです。
マッサージは気持ちよかったですが、とても痛く寝られる状態ではありませんでした。 痛いということは、その部分が悪い証拠でありその部分を見分けることができるのがプロです。 マッサージが終わった後は、体が軽く良く眠れそうでした。

【休日の過ごし方】
私たちの宿泊施設UNISERVの近くにはタイ料理の屋台はもちろん、おしゃれなカフェやお店が沢山あります。 この前は、ケーキを食べにカフェにいきました。 そこのカフェには、でっかい4メートルの人面犬と毛沢東のオブジェがありハンモックもあります。 そこで昼寝しました。いろんな鳥の鳴き声が聞こえとても気持ちがいいです。

タイハーブサウナ体験中

タイマッサージ体験中

人面犬と毛沢東のオブジェとハンモック