恵泉ディクショナリー

ゼミ日本語日本文化学科

[ぜみ] 

ゼミとは

ドイツ語のゼミナール(Seminar)の略で、少人数制の演習のことをいいます。 大学の授業には、教員が授業の内容を説明する講義形式のものと、教員の指導のもとで、 学生が研究発表をおこない、それに基づき討論する演習形式のものがあります。 日本の大学では、演習形式の授業のなかでも専門性の高いものをゼミと呼んでいます。 授業時間以外にも、夏休みなどの長期休暇を使って、研修施設などで合宿をしながら研究発表をおこなうゼミ合宿や、 研究テーマに関係の深い場所を訪ねるゼミ旅行、親睦を深めるゼミコンパ(ゼミ飲み)などもおこなわれます。

恵泉では、1年次から4年次まで、少人数の演習を設けているところが特長です。 1年次の教養基礎演習では、大学生としての勉強の仕方、資料の集め方、研究発表の仕方、 配付資料の作り方、レポートの書き方などを習います。 その成果を生かして、2年次の基礎演習(2年ゼミ)では、所属する学科ごとに、 より専門性の高いテーマに取り組み、研究発表と討論の練習をします。3年次から、いよいよ本格的なゼミが始まります。 各自の研究テーマに従って、資料を集め、研究発表をおこない、レポートにまとめます。3年次から4年次は、原則として同じゼミに所属します。 教員から指導を受けるだけではなく、研究発表を重ねることで、深く考える力を養います。 また発表時に、ゼミ生同士で意見を交換し合うのも勉強になります。 そして、卒業論文を完成させます。同じゼミに所属した友人とは、卒業後も交流が続くようです。

日本語日本文化学科では、八王子セミナーハウスでのゼミ合宿のほかに、京都や伊豆、鎌倉など、 文学作品や歴史の舞台を訪ねるゼミ旅行、美術館・博物館の見学会などがおこなわれています。

2010年09月22日 筆者: 稲本 万里子  筆者プロフィール(教員紹介)

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