KEESによる多摩市立南鶴牧小学校での外国語活動の実践

2017年07月31日

KEES「恵泉英語教育研究会(Keisen English Education Society )」のメンバーが、6月28日、7月5日、7月12日の3回にわたり、多摩市立南鶴牧小学校4年生のクラスを訪問し、担任の先生のご協力を仰ぎながら外国語活動の実践を行いました。授業はすべて英語で行い、ウォームアップでは歌やゲームを通して「数や色」に関する英語に触れたのち、「WORD BOOK」を用いて、英語のヒントを聞きながらページを当てるゲームや、英語で読まれた果物に触るtouchingゲームを楽しみました。数、色、果物に関する英単語に慣れたところで、今度は果物が描かれたカードを使いながら、ビンゴゲームを行いました。子供たちは、歌・ゲームなどすべての活動に積極的に参加してくれ、英語でのコミュニケーションを楽しんでくれました。

外国語活動の実践に参加した学生の感想

「昨年は保育園・児童館など、小さな子供を対象とした活動が多かったので、2年生になり、小学校での英語活動は非常に新鮮でした。クラスによって雰囲気や子どもたちの反応が全く違っていたので、毎回の活動が新しい発見の連続でとても充実していました。楽しい反面苦労したこともたくさんありましたが子ども達の笑顔を励みに活動を終えることができました。この活動を通して今後さらに英語教育への理解を深めていきたいと思います。」

(英語コミュニケーション学科 2年生 酒井 和香奈)