9/27(土) 唐木田図書館児童図書コーナーでのおはなし会に、KPKAキッズ2名とシスターズ２名が出演しました。

手遊び歌「はじまるよはじまるよ」から始まり、キッズのHさんによる『みんなでぽん！』(脚本・絵　まついのりこ)、シスターズのOさんによる『てんからおだんご』(脚本　高橋五山　絵　金沢祐光)と続きます。

3作目の『やさしいおともだち』( 原作　武田雪夫　脚本・絵　瀬名恵子 )の後は、手遊び歌を挟んで4作目の『おおきくおおきくおおきくなあれ』(脚本・絵　まついのりこ)をキッズのRさんが演じました。

最後は会場の皆さんと輪になって「幸せならてをたたこう」を歌ってのお開きです。応援に駆けつけてくれたシスターズメンバーのおかげもあり、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

1年生のHさんとRさんにとっては、初めての会場でしたが、緊張は見られず、自己紹介から終始笑顔で観客とのコミュニケーションを取りながら明るく堂々と実演していました。

ステージでの紙芝居アクター振りは言うまでもなく、事前事後の打ち合わせ会でのHさんとRさんの立派な態度には図書館職員の方々からたくさんのお褒めの言葉をいただきました。「失礼します！」と礼儀正しい挨拶で入室し、質問にハキハキと答えることはもちろん、自分の考えや感想を率直に述べる利発さには、同席したシスターズ達も頼もしさと誇らしさを感じたほどです。

シスターズメンバーも、キッズの目覚ましい成長と頑張りに力を貰い、次への意欲がさらに高まっています。

今回のステージで世代を超えた仲間との繋がりと地域の方々のご支援への感謝の念が深まったのも、子どもたちの心をほぐして一人一人の力を引き出してくださった図書館職員の方々のお陰です。
ありがとうございました。