10／18土　多摩市の和田・東寺方地域のコミュティーセンター「かるがも館」文化部との共催で行われている紙芝居ワークショップ「指導者養成講座3回目」が行われました。

受講生は、KPKAシスターズとして活動している社会人メンバー６名です。この方々は、既に複数の学童クラブで小学生紙芝居アクターを何人も指導してきました。さらに、子育て支援施設やコミュニティーセンター、図書館、保育園、小学校などで紙芝居を通した奉仕活動を続けています。

さらに、12月9日と10日には、多摩第二小学校4年生2クラスと西落小学校6年生3クラスに、紙芝居を使った平和学習の出前授業「平和の語り部になろう！」を届けることが決まっています。

そこで3回目の今日は、2人ずつの3チームに分かれて授業案や時間配分を確認しながら、板書計画に合わせて模擬授業をしてみました。

新たな課題が次々と浮かび上がってきますが、子どもたちの心に届く平和授業ができるよう、地道に研鑽に励んでいるKPKAシスターズです。

「微力だけど無力じゃない」を合言葉に、12月の平和授業まで、さらなる学びの日々が続きます。