「ハーブのミニ花束」プログラム実践@地元商店街 社会園芸学科

2021年06月11日
 投稿者:社会園芸学科3年M.K.
 ゼミ/授業名:社会園芸実践Ⅰ

園芸を介して人と人、人と自然をつなげる実体験を通して学ぶ「社会園芸実践」の授業。その体験授業の中で、大学から徒歩10分の豊ヶ丘商店街での活動に取り組んでいる学生からの報告です。
なお、豊ヶ丘商店街での活動は、社会園芸学科がニューマチヅクリシャと連携して取り組んでいる「オーガニック・エディブル・コミュニティガーデン多摩」、および「コミュニティスペースとよよんで、地元の方々と共に行っています。

私たちは社会園芸実践の授業の一環で、豊ヶ丘商店街を中心により良いまちづくりを企画・提案しています。この度、社会園芸実践メンバーが企画する第1回イベントを、コミュニティスペース健幸つながるひろば「とよよん」のご協力のもと、オンラインで開催することになりました。
イベントタイトルは「ハーブのミニ花束」~ハーブの香りを一緒に楽しむ~です。
当初は対面での活動を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が延長されたため、急遽オンラインでの活動となりました。緊急事態宣言中だからこそ、オンラインでも人とのつながりを感じて、楽しんでもらいたいと思います。準備は着々と進んでおり、試作品づくり、ハーブ講座準備など社会園芸実践メンバーが一体となって取り組んでいます!
メインはハーブのミニ花束作りですが、その他にもアイスブレイクやハーブ講座など楽しい企画盛りだくさんです♪1時間では足りないくらいの企画となっておりますので、興味のある方はぜひご参加ください!学生の参加もお待ちしております(^-^)
※詳細は下のチラシをご覧ください

*「ニューマチヅクリシャ」このマチに住んでいる人と共に商店街を元気にしていく活動をしている団体です。

⁑「とよよん」社会福祉法人楽友会が多摩市社会福祉協議会と連携して運営するコミュニティスペースです。

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担当教員:菊地 牧恵

恵泉の学生は「生活園芸」の授業で、自分で食べるものを自分でつくる経験をします。農薬や化学肥料を使わない有機園芸で栽培することで、教育農場には様々な生き物が棲み、豊かな土が育まれています。生き物の多様性、共生、循環について実践を通して学ぶ、教養教育としての生活園芸。様々な学びの土台となる分野です。

菊地 牧恵