2022年12月19日

12/14(水)KPKAが中学1年生4クラスの平和学習を担当しました!(その2)

2022年12月19日

12月14日(水)朝8時45分、1時間目の鐘が鳴り、KPKAメンバー12名は、3人一組で4つの教室に分かれました。黒板には大きな文字で「恵泉平和紙芝居研究会KPKA(クプカ)」「平和の語り部になろう!」と書かれ、学生の名前も読み仮名付きで大きく書かれています。すべて担任の先生方の温かなご配慮でした。
担当の3人は笑顔で教壇に並んで立ち、両頬のそばにパッと手のひらを開いて振りながら、「みなさん!!こんにちは~!!ク・プ・カ・で~す!!」と明るい挨拶。その瞬間、生徒さんの顔もほころび、教室は和やかな雰囲気に。
自己紹介、KPKAの活動説明、アイスブレイクの手遊びと参加型紙芝居がこの授業の「導入部」です。
手遊び歌の「はじまるよ はじまるよ」を耳にした瞬間、生徒さんたちは「ハズイ!(恥ずかしい)」「メチャ懐かしい!」など声をあげながら立ち上がって手拍子を始めます。担任の先生が参加してくださったお陰もあって、教室は大盛り上がり。手を叩いたり、体を揺らしたりして、最後のフレーズの「♪手はおひざ~♪」まで声を合わせると、一体感にがうまれました。紙芝居『みんなでぽん』の実演では、演じ手の掛け声に合わせてクラス全員が一緒に手を叩きます。最後の場面「みんななかよし。よかったね。お・わ・り!」で息が揃ったところでいよいよ平和学習へと進みました。

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