韓国協定留学(梨花女子大学)に2月より半年間留学していた学生からの報告 派遣留学生の声:韓国

2015年08月10日 

韓国協定留学(梨花女子大学)に2月より半年間留学していた学生から最後の現地レポートが届きました。

7月は、中間テストと韓国語能力試験があり、両方の試験の準備を同時に進行させていかなくてはならなかったことが大変だった。しかし、自分の韓国語の能力を確認できるいい機会だったと思う。

中間試験は、今まで自分が苦手としていた読解の成績が上がりとても嬉しかったし自信がついた。しかし前回までよくできていた話す試験が自分の思っていた以上に悪かったことが悔しかった。総合的な成績も前回より下がっていたため、来週にある期末試験では全ての成績を上げたい。

韓国語能力試験は、準備が不十分な状態で受けてしまったことに後悔が残っている。最初は、今のレベルで上級の試験を受けることはとても難しいことだと考えていたが、いざ勉強を始めてみると、難しいところもあったが全く手が届かないこともなかった。もっとしっかり準備をして、時間配分や解き方の練習もしておいたら冷静に問題を解けていたと思う。少し後悔が残るが、今回の経験を次回に生かしたい。この試験は韓信大学で受けたため、現在韓信大学に留学中の秋元先輩に会い、いろいろな話をしながら留学の情報交換をすることができてよかった。

7月は、語学堂の合同文化授業があり韓国でもっとも有名なNANTAの公演を見に行った。NANTAは昨年参加した短期の語学研修の際にも見た公演だったが、二度目でも楽しむことができた。またクラスで昼食を食べ先生ともたくさん話をすることができよかった。私のクラスの友人たちは、ほとんどがこのまま梨花女子大学に進学する学生なため、韓国の大学のことについて詳しく、いろいろな情報を得ることができた。

韓国での生活もあと3週間ほどで終わる。語学堂は来週に期末試験があり、授業は再来週まである。最後まで一生懸命勉強し、結果を残したいと思う。語学堂の授業が終わったら、釜山に2泊3日の旅行に行くつもりだ。留学中に旅行に行くのは初めてでとても楽しみである。留学に来て仲良くなった友人と最後にいい思い出を残したい。