2014年12月

パヤップ大学留学報告書 派遣留学生の声:タイ

2014年12月08日 

11月の授業では、衣服や筆記用具、乗り物、道案内、季節、天気、マーケットでの値切りの仕方、バスの切符の買い方、電話での会話の仕方など、日常会話で使う言葉を習いました。タイ人と会話するときに役立っています。特に苦労したのが、道案内です。道順を説明したり、聞き取ったりするのは、タイ語を使うと同時に道順を頭の中で整理しなければならないため、大変でした。週末の旅行に行く直前にこれを習い、「これは絶対使うだろう」と思ったので、必死に覚えました。また、タイ語Ⅱ、Ⅳ、Ⅵの生徒で出かける日があり、水牛に乗りました。他のクラスの生徒と知り合う機会になりました。授業最後の日には、日本についてタイ語でスピーチしました。さまざまな国・地域の話を聞くことができ、楽しかったです。

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韓国語学研修参加生より  海外研修プログラム参加者の声

2014年12月08日 

参加者1

語学堂の授業も期末試験も終わりました。文化授業でつくった陶磁器が完成し、色付けされて届きました。どの作品も綺麗に仕上がっており、みんなで見せあいながら喜んでいました。2,3週間後には、学部授業の期末試験も始まります。授業も残りわずかになってきたので、最後まで気を抜かずに残りの授業を受けたいと思います。

11/13にキムチを漬けるボランティア活動をしてきました。授業中に座学だけではなく、外で何か活動をしたいという学生の言葉から先生がこのイベントを探してくださり実現した体験でした。この日は、スヌンというセンター試験日でした。毎年スヌンの日は、スヌン寒波と呼ばれとても寒くなります。8年ぶりに零下まで下がったこの日は、マイナス3度でした。スヌンの日は、受験をする高校生を最優先する日になるため、学生が試験会場に向かう時間帯と出勤時間がかぶらないように出勤時間を遅らせたり、リスニングの妨害にならないように飛行機の発着を禁止させたりします。このイベントを通して、初めてこの日の朝に交通機関に乗りましたが、いつもと何も変わらない様子でした。会社員も多く、道路も渋滞しており、日本で伝えられている情報と違って驚きました。実際に、会社員の人に聞いてみたら、出勤が遅くなったところで会議などのため、いつもと変わらない時間に出勤することになったと言っていました。語学堂も9時から始まりますし、実際に交通規制がどのように規制されているのか、気になりました。
ソウルは寒くなってきました。だんだんソウルの本格的な冬が始まります。体調管理に気をつけて過ごしたいと思います。

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留学生活残り1ヶ月を前に思うこと 派遣留学生の声:中国

2014年12月08日 

参加者1

今年最後の月に入り、いよいよ留学生活も残り約一月ばかりになりました。日本にいる時に比べて毎日が充実しており、一年がより早く感じられます。

そして、明日はいよいよHSK5級の試験です。今回、5級を受けようと決意したのがおよそ一週間前のことだったので、残念ながら万全の対策を整えた状態での受験ではありませんが今までの力を試すような感じで受けてみたいと思います。先月、4級に合格したばかりですが、4級に比べて語彙数もリスニングも難易度は格段に違います。留学生活終盤に差し掛かっているとはいえ、今の私にとって5級のリスニングは難しく、値するような力は正直まだ無いと自分では感じています。留学していても、リスニング力は低いままですが、留学仕立ての頃に比べたら格段に成長しているのは確かなことです。常に人と比べられる毎日ですが、始めからスタートラインが違っていたわけなので他人と比べずに自分を評価したいと思います。

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