延辺中国語学研修の参加生より 派遣留学生の声:中国

2014年09月16日 

延辺は朝鮮族がいる中国と朝鮮の文化が混ざったおもしろい地域だと聞き、興味を持ちました。そしてその地域では中国語と朝鮮語が公用語であると知りました。昨年夏韓国語学研修に行った経験と、今年から恵泉で中国語を取り始めたこと、そして朝鮮族の暮らしが気になったことをきっかけに、この延辺中国語学研修に参加しました。

授業はレベル別に分けられていて、私は下から二番目のクラスに入りました。 学生は日本人の私とロシア人ひとり、あとは全員韓国人で、12人くらいのクラスです。 文化体験クラスでは、朝市場を見に行ったり、名物の羊の串焼きを食べたり、太極拳体験やキンボール大会をしたり、朝鮮族の公演を見たり、長白山に登り、景色を楽しみました。

朝市場では初めて食用の犬をみて衝撃を受けました。
授業の説明は基本的に韓国語で行なわれましたが、私とロシアの子のために英語や少しの日本語での補足もあり、とても助けられました。
慣れない環境で正直帰りたくなった時もありましたが、今ではもっと延辺にいたかった、また行きたいとまで気持ちが変わりました。

集合写真

大学2

長白山